録画するの忘れていた王林さんがご出演されてた「おしゃれクリップ」をTVerで拝見。あふれる青森愛、謙虚で素直でちゃんと野心もある。やっぱこの人すごいな。芯がしっかりしているのに天然なところが個人的に好き。
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本当に疲れた時に行きたいところが何か所かあって。例えば弥彦神社とか戸隠神社。で、昨日行ってきたのは善光寺。結局神社仏閣になってしまいますが心が落ち着くんですよね。パワーを頂きたいとか、ご利益を期待してとかじゃなくて、本当にただ単に無性に行きたくなるのです。たどり着いてもお願い事もせず「無事に来る事ができました、ありがとうございます」って思うだけ。でもそれだけでちょっと生きる勇気が出てくる。
さて参拝の前に腹ごしらえ。以前日村さんが番組で訪れていた地元で有名な「ドンキホーテ上松店」さんへ。長野に何回も行っているのに全然知らなくて一度行ってみたかった。長野といえば蕎麦、最近の長野市内はラーメン激戦区という事も知っていますが、あえて長野に来てハンバーグというのもオツではないか、と。
12時15分着、駐車場は満車で5分ほど待って駐車完了。順番待ち受付発券機の液晶モニターによると7組待ちとのこと。平日とはいえ昼食時は混みますな。12時40分ようやく着席、ランチメニューの「俵ハンバーグ・カットステーキ」のセットを注文。ソースは僕はジンジャー、相方は和風をチョイス。店内で挽肉にしてハンバーグの成形は注文後、肉の状態を見極めて形状や焼き方を調整するようで、待つ事30分、ようやく到着。「まともな蒲焼は、時間がかかるなんてことは承知しているよ」と同等の境地です。
ハンバーグをペシペシしているところとか、炭火で焼いているところが見られます。この日は常連さんが多かったのか、このオープン厨房をガン見しているのは僕らしかいませんでしたけど。
俵状のハンバーグが乗ったジュージューの鉄板が置かれると店員さんが焼き方を聞いてきます。相方はレア、僕はミディアム。その時に思ったハンバークのレアって何なん?と思って調べたら、レアでも食べられる肉を使用しているとのこと。写真は相方の鉄板。俵を半分に切って、角切りの大根(鉄板の上に大根って珍しいんでないかい)の上に乗せて休ませてました。
ミディアムはこんな状態で放置プレイ。いざ実食。つなぎを使っていないので、ナイフを入れるとワラワラと肉が崩れ出します。その度に溢れ出す肉汁が鉄板に焼かれて香ばしい匂いが。これ、めちゃくちゃ美味いな。ハンバーグというよりも激的に柔らかい美味しい肉を食べている感じ。ジンジャーのソースもまぁー美味い。これはヤバい、クセになる味と食感だ。初見の店では大盛りを食べない主義なので今回レギュラー(多分180g)を頂きましたが、あっという間に完食してしまいました。鉄板に着いた肉汁を舌で舐め回したいくらい。これなら300gでも全然いける。
ということで地元で人気のお店ですが、他県ナンバーもかなり来ていました。長野に来て蕎麦をスルーするなんて、それだけファンが多いって事なんでしょうか。ここの俵ハンバーグは唯一無二の味なので、また行きたいと思います。次は300gで。
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