昨今、新NISAで広く認知されつつある長期積立分散投資
だけど既に日本には、
'86年から変額保険、'01年からはDC(確定拠出年金)がある
NISAと変額保険は金融庁、DCは厚生労働省の管轄
因みに以下、
平成28(2016)年10月金融庁発表の金融行政方針
国民の福利厚生は厚生労働省の管轄なので国が推進するならDCな筈だけど、突出して新NISAを推進している国には違和感しか無い
福利厚生のDCからだって税金取るのに、金融商品でしかないNISAから税金取らない理由ってなに?
byM65
企業型DCは大企業中心に2001年からスタートしてるけど、中小企業でこの制度を取り入れているところは無いに等しい
また、すでに取り入れている企業に於いても、本来SETでやらなくてはいけない金融教育はなおざりなままで、課題が多い
投資先進国と言われる米国の所以も企業型DCの真の意味での普及に依るところが大きい
大切なのは
過去のロールモデルがない人生100年時代、
将来のリスクを明確にして目的を以て備え、
今の生活も心置きなく楽しむこと
お金も然り健康も然り、どちらも一日にしては成らず
そんなわけで、
昨年から自分の仕事として新たに取扱い始めた企業型DC、
導入までの手続きが複雑で、まだまだ勉強中
NISAもいーけど、変額保険と企業型DC、
この2つの良いとこを多くの人に伝えてきたいと思うわけです