波乗り後日記(AfterSurfDiary)

アフターサーフな日々を更新

A SIDEMAN'S JOURNEY / Klaus Voormann

2010年01月10日 10時10分10秒 | Surfing & Culture


A SIDEMAN'S JOURNEY / Klaus Voormann

クラウスフォアマン
ドイツ出身の画家にしてミュージシャン

2009年リリース
70歳にして初のリーダーアルバム

実は私はまだ聴いていません
でも今一番欲しいアルバムです

このアルバムの、そしてクラウスフォアマンのことを私が知ったのは、お正月にNHKBSで放送された『5人目のビートルズ』を観てのこと



5人目、といえば映画『BackBeat』でのスチュアートサトクリフとアストリッドキルヒヘルのことか?と思いチャンネルをあわせました
ところがそこでとりあげられていたのが、このクラウスフォアマン



『A SIDEMAN'S JOURNEY』のレコーディング風景を交えたドキュメンタリー

ビートルズがドイツでキルヒヘルとフォアマンに出会ったことで、あのマッシュルームカットが生まれ、スチュアートサトクリフはビートルズを離れ…



クラウスフォアマンもドイツを離れビートルズと行動を供にし…
『Revolver』ではジャケットのイラストレーターを手がけてグラミー賞を獲得
~ジョージハリスンの髪、ジョンレノンの顎下のところには自身の写真をコラージュ



ミュージシャンとしてはジョンレノン、イマジンのレコーディングに参加したりリンゴのソロアルバムでも共演し…



カーリーサイモンの『You're So Vain(うつろな愛)』の印象的なベースラインもフォアマンによるもの、だったそうです



1971年、ジョージハリスンとラヴィシャンカール主催のバングラディッシュ難民救財コンサートにもベーシストとして参加しています

全く知りませんでした



近年はドイツに戻りプロデュースをメインにしていたクラウスフォアマン
~私たちの知るところではネーナの『ロックバルーンは99』
久々にアメリカに戻って往年の友人を交えてレコーディングされた『A SIDEMAN'S JOURNEY 』
とても聴いてみたいアルバムです

Voormann & Friends - A Sideman's Journey



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2 Comments

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私も見ました (T.S.)
2010-01-11 20:09:23
「マンフレッド・マンのベーシスト」として、名前だけは知っていましたが(前編の最後で、Mighty Queenを演奏していましたね)こんなに多彩な人だったとは知りませんでした。「世界のドキュメンタリー」は、あなどれないと思いました。
返信する
然り (A)
2010-01-11 21:01:51
ザ・クオリーメン(The Quarry Men)の回も面白かったよね
この一連、再放送強く望みます!
返信する

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