久しぶりのサッカーの話題です。
やりましたね。ザックジャパン。オマーンを相手に3対0の快勝にスタンドもお祭り騒ぎした。テレビ観戦の茶々丸オヤジも、本田の先制ゴールの瞬間には、雄たけびを上げてました。
今回のゲームで際立ったのは、サイド攻撃と高い位置でボールを奪う意識が強いゲームでした。
ナンバーの記事の中では、3つの意識が勝利の要因となったちお述べられてます。
3つとは、サイド攻撃、斜め裏、仕掛けの3つです。この3つは、それぞれの得点に関係していて、サッカーファンには興味深い内容でした。
サイド攻撃の意識は、前半の長友選手のサイド攻撃からセンタリングを本田選手が左足のボレーで決めた先制点。
斜め裏の意識では、香川がペナルティエリア内でシュートを放つと見せかけて、ディフェンスの裏に走った前田にパスを渡しキーパーの脇に粘ってのゴール。
そして、仕掛けの意識では、前田のトップ下の香川、本田、岡崎が、常にゴールを前にしながら、ペナルティエリアでは、積極的にシュートを放つ意識。この意識が、前田のシュートからこぼれ球を岡崎を決める3点目を生んでます。
今回の試合では、ザックジャパンの良いところばかりが目立つ結果でしたが、左サイドの長友に比べ、内田、酒井のクロスの精度が劣ることや、先制後の前半のムダなパス回しとも思える消極性が気になりました。もし、前半にカウンターから得点を奪われ、同点になっていたらと考えると、前半にもっとチャンスがあったと思います。
ともあれ、2戦目もホーム。この勢いと反省点も踏まえ、絶対勝利を願っています。
