(上)2023年11月23日、新潟市秋葉区にある「新津温泉」。初めて行きました。駐車場は露天です。30台位、駐車できる?
レトロな看板が目印
新津温泉の効能は「炭酸食塩泉・肌はつるつる・皮膚病・消化器・神経痛冷え性に効く」
(上左)休憩室 (上右)玄関から長い廊下を渡り右に曲がります。廊下の左側が休憩室です。
(上)廊下を曲がり、浴場へ。浴場前には自動販売機があります。写真の奥が男性用の入り口。
脱衣所。ガラス戸の奥に5人位が入れる浴槽があります。
石油の匂いがするけれど、無色の湯で強い塩味です。石鹸・シャンプー・シャワー無し(ビニールホース有り。これを使用する)。
風呂(目測・3.6m×1.8m)
新津温泉は地下933mから常時47度の湯が噴出する天然泉です。(下2枚)は「キャレル 9月号」から。
新津温泉はハードコア系温泉マニアの聖地。全国の温泉好きが訪れる超激渋湯。
本とHPによると、昭和29年(1954年)にオープンした日帰り温泉。「新津のミステリースポット」「街中の秘境」「石油系温泉の極北」などと語られている。アトピー皮膚炎に効くそうだ。昭和の佇まい。 昭和26年に石油堀削の目的で地下933mを掘ったところ湧き出た。開業は昭和29年(69年前)。石油の匂いで少しぬめっとした感じの湯。最初の頃はドラム缶の浴槽だったそうです。ステージのある休憩所。都内の皮膚科の先生がアトピー治療として、北海道の豊富温泉か新津温泉を勧めるほどだそう。乾癬(かんせん)にも効くという話あり。私が入浴した時にいた地元の80歳代の男性が、夏に大阪から乾癬の治療のため30代の男性がオートバイで来たそうです。豊富温泉が効くらしいが、北海道まで行けないから新潟県の新津温泉で数日、治療の為に入浴する・・と話していたそうです。レトロ感満載の風呂です。
帰り、足の悪いお婆さんがタクシーに乗り、やってきました。人気のようです。
2024年5月追記(久しぶりに新津温泉へ。偶然、誰もいなかったので撮影)
浴槽は畳4枚分くらいの広さ
浴槽の深さは60㎝くらい?
脱衣所(鍵付きロッカー無し)
脱衣所内の壁に展示していました