キリスト・イエスのまこと 改訂版「キリスト・イエスのまこと」。こういわれてピンと来る人はどれくらいいるのでしょうか。これは、新約聖書の「ガラテャ人への手紙」第2章16節の言葉ですが、新共同訳...
発達トラウマをにも、能動的に関わることが大事。
ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』の第14章 Languare : Miracle and Tyranny「言葉 :奇跡も残虐も(、もたらすもの)」p.242の、3行目から。
研究チームは、学生保健センターに訪ねて来た、研究に参加してくれた学生の数を、研究する前月の数と、研究の翌月の数を比べました。トラウマに関する事実と気持ちの両方を書いたグルーブが、一番効果があったことは確かなことです。このグループの人たちは、他の2つのグルーブの人たちと比べて、医者のところに行った人が50%多かったです。トラウマに関わる、深い思いや気持ちを書きだせば、気分は前向きになりますし、態度も肯定的になりますし、健康にもなります。
深い思いや気持ちを書く出すことは、その深い思いや気持ちを意識する始めです。トラウマに関する深い思いや気持ちを書きだすことは、自分のトラウマに向き合い、意識する上で欠かせない王道でしょう。
傷でも意識することが出来れば、気分も態度も健康も良くなるって、不思議ですね。