信頼があるほど、笑いがある?今晩は、「笑い」について、考えます。 日本で笑いと言ったら、吉本興業や松竹新喜劇の藤山寛美さんの笑いを思い出す人が多いかもしれませんね。テレビでは、その手の笑いが多......
発達トラウマ障害(DTD)の子ども。公衆衛生上でも、社会福祉の上でも、学校教育の上でも、最大の問題だ、と考えますが、ニッポンでは、まだ、発達トラウマ障害(DTD)の存在すら認識されていないのが、悲しき現状です。ウソとゴマカシだらけの個人と、その寄せ集めの腐った組織に限って、勘違いをしている教員、保育士、施設職員、医者や看護師などがは、陽気で楽しい、の価値を知りませんね。要するに、無知です。無知の知がな~い。とどのつまりが、学校などでもやってることは、ネグレクトか、薬漬けです。
The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.351の第5パラグラフから。
発達トラウマ障害(DTD)の治療に使う薬の量を増やしても、現実の問題を解決してくれません。発達トラウマ障害(DTD)の患者が折り合うを付けなくちゃいけないことって何でしょうか? その内的な、あるいは、外的な資源とは何でしょうか? どうすれば、発達トラウマ障害(DTD)の人は自分を落ち着かせることができるのでしょうか? 発達トラウマ障害(DTD)の人は、自分との身体との関係に配慮しているのでしょうか? 発達トラウマ障害(DTD)の人は、体力、活力、安らぎを養うために何をしているのでしょうか? 発達トラウマ障害(DTD)の人は、他の人たちとイキイキとしたやり取りをしているのでしょうか? 発達トラウマ障害(DTD)の人と知り合いになり、大事に思い、世話しようとする人がいるのでしょうか? 発達トラウマ障害(DTD)の人が怯えた時、その赤ちゃんが病気の時、自分が病気の時、発達トラウマ障害(DTD)の人たちは誰に頼ればいいんでしょうか? 発達トラウマ障害(DTD)の人たちは地元の一員なんでしょうか? 発達トラウマ障害(DTD)の人たちは、周りの人びとの暮らしに中でなくてはならない役割って、あるんでしょうか? 発達トラウマ障害(DTD)の人たちは、弔意を集中させて、選択するのに、特別な技術が要るのかしら? 発達トラウマ障害(DTD)の人って、目的意識ってあるのかしら? 発達トラウマ障害(DTD)の人たちが得意なことってあるのかしてら? 発達トラウマ障害(DTD)の人って、自分の生活は自分の責任でやってると感じるために、どんな助けができるのかしら?
発達トラウマ障害(DTD)の人は、とにかく「半人前、問題児、厄介者」です。知らず知らずのうちに、相手にされず、遠巻きにされます。相手にされるのは、ダメだから、ほっとけない時だけ。否定的に関わられる時くらい。
このような対応が、一般的な対応ですが、発達トラウマ障害(DTD)をますます悪化させてしまいます。今、ニッポンで、発達トラウマ障害(DTD)の子ども達にやっているほとんど全部が、関わる大人が子どもっぽい人が多いことと相まって、発達トラウマ障害(DTD)をますます悪くする関わりだ、と言っても、少しも過言ではありません。