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昨日,8.8, 2017の朝日新聞3版の夕刊に尾木ママこと,教育評論家の尾木直樹さんのインタヴュー記事が載りました。上の写真がそれです。
いまのニッポンの教育が,アナクロニズム,時代錯誤的な教育をしている,もう「教育」などと言えない代物であることを明確にした点で,善い記事でした。
大人が決めた教育内容,ルールなどを,大人が子どもに押し付けるやり方は,「ガラパゴス状態」,「世界の潮流に取り残された」状態だ,というのです。このニッポンの「教育」のやり方が,非人間的なのは,精神障害,知的障害の人を施設収容するのが,非人間的で,しかも,「世界の潮流から取り残された」状態なのと,同じです。
なぜなんでしょうか?
私が今から,四半世紀前,小形洋悦さんらとデンマークなどを訪れたときに,福祉が進んでいるのは,社会そのものが「人間らしく暮らせる社会」を実現しようとする息吹に漲っているからだ,とツクヅク痛感したものです。福祉だけが「人間らしい」のではないのです。たとえば,ベビーカーを押してる人がいれば,進んでバスに乗るのを手助けするだけじゃなくて,パス料金もタダ,なんです。ベビーカーが乗ってきたら,迷惑顔のニッポンとは大違い。
「人間らしい暮らし」の要,それは,様々な立場の人が話し合いでルールを決めて,そのルールに則って物事を進める,ということに尽きます。
アベ詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちがするように,話し合いはせずに身勝手に決める,話し合いはしても記録は残さない,ルール破りは平気でやる,税金は自分のポッポに入れる,ではどうしようもありません。
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