#感性豊かなヴィジョン #うまくできてるね #根源的信頼Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』 第三部。p.122,第4パラグラフ,引用から。壁に掛かった様々な夢 私は拙著を,子どもの積み......
「発達トラウマ障害 Enpedia」
をご参照ください。
Childhood and Society から。p.418の,第3パラグラフ。
今朝は、p.419の15行目から。
わが国(訳注:アメリカ)では,他の大国以上に,あの子どもがあの大人のパートナーです。私ども夫婦は,ウソのない毎日礼拝を,来るべき方(訳注:キリスト)が来る約束としてとても大切にしています。ウソのない毎日礼拝にあっては,自分たちは仲の良い仲間になるスピリットが1つに家庭の隅々まで行き渡りますし,子どもの頃には,子どもの時期の大切さ,一心同体に成る心の習慣,仲の良い仲間になる意識,痛い目にあっても,不屈に湧き出す心からの優しさが,繰り返し湧き出てきます。私ども夫婦がもう1つ目覚めた事実は,巨大化し機械みたい人間が歯車になった組織が非人間的になったことが,子どもと大人がパートナーになる毎日礼拝を日々実践して,アメリカ人らしく,身に着けて来た気高い人生の習慣を,蔑ろにする傲慢となる,ということです。心響かせることができるアメリカ人は,1つの「敵意むき出し」の暴力からも,約束の時にもある敵意むき出しの暴力の親戚(訳注:ウソとゴマカシ)からも,傲慢が生じることを,体験的に知っています。でもね,今日,暴力とウソとゴマカシをやって,子どもを大切に育てる価値を台無しにしているのは,バカでかい組織とは限りません。分かち合い一心同体に成ることが急に広まって,子育てに関わる一体感が増すと,瀬戸際にいる人,すなわち,心が成長することが心の傷になってしまった人を,危機に晒して,傲慢にします。瀬戸際のトラウマを抱えた人って,だんだん多くの人達から,つまり,身近な人で,自分よりも力が強い人から,トラウマを負わされる関わりに晒されることになります。このように身近な人からトラウマを負わされる「不幸な生い立ちの人」の中には,我慢して遠慮忖度しなきゃという気持ちが,聖書の神様のいのちが一巡することがなくなる程嵩じる場合がありますね。それは,自分が不安になる素なのにね。同じように,正しくしなきゃという気持ちも,市民がシャローム平和を創造する力に少しも役立ちません。あるいは,正しくしなきゃという気持ちも,「精神衛生」があれば大丈夫だと信じている,新アメリカ人の平和の船としての心の平安にも,全く役立ちません。人と一致している点に,無理して,あるいは,遠慮忖度して,合わせますと,本当の自分が生きられなくなるからです。私の上に立つ悪い良心が,我こそは道徳の守り神みたいな顔をしている限り,「とってもいいぞ」と認める生き方ができませんから,正しくしなくちゃという気持ちが避けられません。このように正しくしなくちゃという気持ちから生まれるのが,ひとりびとりの正しい振舞い形だったり,市民としての正しい振舞いだったりします。
正しくしなくちゃという気持ちは,諸悪の元凶,悪い良心の典型です。
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