「発達トラウマ障害 Enpedia」
をご参照ください。
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。
p.124,ブランク後の,発達トラウマ障害治療の核心部分の,2度目の翻訳も修了。
p.83の第5パラグラフの3行目から。
腹側迷走神経複合体(VVC)が場を取り仕切る場合,他の人が私に微笑めば,私どもも微笑みますし,賛成であれば,頷きますし,友達が残念な思いを語れば,しかめっ面になりますね。腹側迷走神経複合体が働いていれば,腹側迷走神経複合体が心臓と肺に信号を送りますから,心拍数も減っていきますし,呼吸が深くなります。腹側迷走神経複合体のお役目は、結局,落ち着きと心からの自由を実感して,自分がとっても大事にされて,歓びが湧き上がってくることを実感することです。
28日に福岡市で21歳の女性を刺殺した,無職の15歳の少年は,腹側迷走神経複合体(VVC)が機能停止だった、と考えられますから。
腹側迷走神経複合体(VVC)のお役目は、毎日ハッピー実感する手立てです。
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