発達トラウマ障害(DTD)の子ども等の、誤診の山脈不朽の名作は代弁者だぁ! 「朝日新聞の失敗」とパレーシア 三訂版 「朝日新聞の失敗」と題する記事が出ました。池上さんのコラムが半年ぶりに朝日新聞......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今日から,第3章。「脳の中身を見る 脳科学革命」に入ります。p.44の,始めから。
言葉がないと,頭にこびりついたいろんなイメージが経験に取り付き,悪夢やフラッシュバックになって,繰り返されます。ブローカ野が働かないのとは対照的に,別の場所,実験協力者のブロードマン19野が,明るくなりました。ここは,視覚野でして,イメージが脳に入ってきたときに,そのイメージを記録するところです。この部分が活性化していたことに私どもは驚いたのは,もともとトラウマを負わされた後,長い時間が経過していたからです。普通の状況では,生のイメージは,ブロードマン19野に記録されたら,すぐに他の脳に混ざって,見たものの意味を解釈することになります。もう一度,私どもは,トラウマが常時起きているみたいに,脳が活性化を繰り返していることを,ここでも目にすることになりましたね。
トラウマ体験は,表現する言葉が見つからないのが普通です。言葉にできなければ,その体験を能動的に自分の体験として受け止めることができません。それが能画像になって示されていることが,今日のヴァン・デ・コーク教授の記述から分かります。
トラウマ体験は言葉にしないと,生のイメージがいつまでも消えない,恐ろしいことが毎日,何度も起きる,ということです。
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