桜も開花しいろいろ春本番。
いつまでも皆が暗い気持ちでいても、
誰も幸せになれないので私は元気にバリバリ動く事にした。
私の場合、やれる時にやっておかないと
いつ再発するかわからない恐ろしい白血病が潜んでるしね。
動くと言っても、今一番やらなきゃなならない事は植物。
春になってどんどん動き始めるので植え替えや鉢増しが大忙し。
まあこれは毎日せっせと時間関係なくやればOKなので○!
次は昆虫!
これは全く待ってくれない。
なので全ての機材を満載したキャラバンで出動。
今回は黄スミレの花粉を食べるカミキリモドキを撮りに出かけた。
場所は高草山。
毎年開花時にカミキリモドキが食べてるのを撮ってはいるのだが、
今一満足いってなかったからだ。
まあ今までは静岡すみれ愛好会の会長だった事もあり、
この場所へ行く時には常にガイドだった。
当然撮影にも力が入らずピカイチの画像が無い。
今引退したのでもう誰にも気を使わず自由に撮影に専念出来る。
現場から100m下に車を停め、
Nikon D3にPB-6ベローズに
EL Nikkor 80mmを装着し特製リングライト装備。
それにお手製ハンドグリップに
LEDライト2機つけたマシンガンもどきと合体。
これだけで5Kg 以上の重さだ。
なのにもう一機
Nikon D3に55mm MicroNikkorを首にぶら下げた。
これは単純に黄スミレをスナップするだけの物。
(ちょっぴりまだスミレに思い入れがあるのかな?)
目的は1つ!
黄スミレに来たカミキリモドキ!
なかなか現れない。
ちょっと時間遅かった?かな?
すると1匹発見、
正しくモモフトカミキリモドキの雌だ!
体長8mm
(Oedemeronia lucidicollis)
やった!
これだけを撮りにきてるのでちょっと安心した。
しかし、今年は数が少ない。
あちらこちらを探したが、なかなか見つからない。
そして帰り間近に発見したもう1匹。
これもモモフトカミキリモドキの♀!
今回何故か雄には遭えなかった。
そして今回の副産物。
まずはバッタの仲間のヤブキリの初令(孵化したばかりの幼生)
体長5mm
けして黄スミレを食べてるわけではない、
天敵のいない暖かな斜面を散策してるだけ。
杉林際の打ち枝にも数匹発見。
皆同時期に孵化した仲間たちだ。
そして意外な場所に面白いもの発見。
恐ろしい程の刺トゲの体のすごい奴。
トウホシテントウの幼虫だ。
杉林の枝で隠れていた。
体長7mm
最後の昆虫。
これは夕暮れ時にふわふわ飛んでるセスジユスリカ
ハッチしたばかりの個体なので翅がまだ小さい。
体長8mm
あんなに小さなユスリカも、
良く見るとこんなに翅が綺麗なんです。
触角だって超繊細で格好良い。
何だかんだで犬に留守番させて丸1日撮影三昧。
思いっきり春の昆虫楽しみました。
いつまでも皆が暗い気持ちでいても、
誰も幸せになれないので私は元気にバリバリ動く事にした。
私の場合、やれる時にやっておかないと
いつ再発するかわからない恐ろしい白血病が潜んでるしね。
動くと言っても、今一番やらなきゃなならない事は植物。
春になってどんどん動き始めるので植え替えや鉢増しが大忙し。
まあこれは毎日せっせと時間関係なくやればOKなので○!
次は昆虫!
これは全く待ってくれない。
なので全ての機材を満載したキャラバンで出動。
今回は黄スミレの花粉を食べるカミキリモドキを撮りに出かけた。
場所は高草山。
毎年開花時にカミキリモドキが食べてるのを撮ってはいるのだが、
今一満足いってなかったからだ。
まあ今までは静岡すみれ愛好会の会長だった事もあり、
この場所へ行く時には常にガイドだった。
当然撮影にも力が入らずピカイチの画像が無い。
今引退したのでもう誰にも気を使わず自由に撮影に専念出来る。
現場から100m下に車を停め、
Nikon D3にPB-6ベローズに
EL Nikkor 80mmを装着し特製リングライト装備。
それにお手製ハンドグリップに
LEDライト2機つけたマシンガンもどきと合体。
これだけで5Kg 以上の重さだ。
なのにもう一機
Nikon D3に55mm MicroNikkorを首にぶら下げた。
これは単純に黄スミレをスナップするだけの物。
(ちょっぴりまだスミレに思い入れがあるのかな?)
目的は1つ!
黄スミレに来たカミキリモドキ!
なかなか現れない。
ちょっと時間遅かった?かな?
すると1匹発見、
正しくモモフトカミキリモドキの雌だ!
体長8mm
(Oedemeronia lucidicollis)
やった!
これだけを撮りにきてるのでちょっと安心した。
しかし、今年は数が少ない。
あちらこちらを探したが、なかなか見つからない。
そして帰り間近に発見したもう1匹。
これもモモフトカミキリモドキの♀!
今回何故か雄には遭えなかった。
そして今回の副産物。
まずはバッタの仲間のヤブキリの初令(孵化したばかりの幼生)
体長5mm
けして黄スミレを食べてるわけではない、
天敵のいない暖かな斜面を散策してるだけ。
杉林際の打ち枝にも数匹発見。
皆同時期に孵化した仲間たちだ。
そして意外な場所に面白いもの発見。
恐ろしい程の刺トゲの体のすごい奴。
トウホシテントウの幼虫だ。
杉林の枝で隠れていた。
体長7mm
最後の昆虫。
これは夕暮れ時にふわふわ飛んでるセスジユスリカ
ハッチしたばかりの個体なので翅がまだ小さい。
体長8mm
あんなに小さなユスリカも、
良く見るとこんなに翅が綺麗なんです。
触角だって超繊細で格好良い。
何だかんだで犬に留守番させて丸1日撮影三昧。
思いっきり春の昆虫楽しみました。