昨年の7月より産卵の止まったペアーが
今シーズン初めての産卵をしました。
通常は4月頃から産み始めるのですが、
冬季管理温度を高めていたのも影響したのか?
連休頃に気づいて最低温度を20℃にしてから
毎朝鳴きまくり昨日産卵しました。
どうも昨年の子が数匹鳴き始めたのも刺激したのか?
流石に慣れてるペアーなので未受精卵は無く、
7個順調に細胞分裂しています。
しかし、いつになく雄が警戒にあたり
撮影中もすぐ側で見守る熱心さ。
当分この早朝鳴き合戦に悩まされそうです。
子供のガラガラ声と違って、親の声は澄んで綺麗なんです。
今年も繁殖期がやってまいりました。
この次期は霧吹きすると雨だとおもって
大喜びで鳴きます。
子供の頃はガラガラ声で何かファンは壊れたような音ですが、上手になってくるとカナリアのようになってきます。
やはり声の良い雄が人気があり、
鳴きの悪い雄はカップルになれないのです。
子供も20匹いますからまだどの子が鳴いてるのか?わかりませんが中でペアリング開始するとお思います。今合唱コンクール最中って感じです。
まるでアマゾンの密林で寝てる錯角に落ち込みますよ。
おたまじゃくしになるのが楽しみですね。
大人になってようやく声が綺麗になるのは、やっぱり生殖のためなんでしょうか。