問題だ。
日本は、アメリカの意向か、天皇家の願いか、どっちを優先すべきか?だ。
国家の中に有る、何かの対立の源泉かもしれない。二つはどうも異なる方向を向いており、微妙にかみ合いの悪さはある。「報道」としては中立を旨とする訳だがしかし。その時、公明党、創価学会、そう言うパワーの存在が、やっぱり不意にそこに有る訳で。
何故自民党が、公明党を重視するか?
どうしても、何故か、論戦で野党と5vs5に成った時、公明党の一票がその合否を握ってしまうから、だ。
或いは、意図的でさえある。公明党は、常に状態を5vs5に持ち込んだ上で、自身らの意向を”そこ”に投入し、政治を操らんとしている、訳だ。
「大賀さんは?」
そこが問題であり、果たして「大賀さん」は、この事態に対して上手く、状況を仲裁し求められるモノ、それをそこに出力しているのかどうか。
ともかく問題の結果は、「その結果に逆らったから」なのか、否か。
ともかくならその時、まだ逆らえる訳だ、世間は。
未だに、自分が言う「大賀さん」の母体、「電影旅団オーガ」と言う”ゲーム機”は、表側には出ていない。ガンプラバトル!と言う方向も、結論では殆ど潰れている、と言って良い。大変主観的な判断として、想定通りで有るなら「公明党」にとって”この”存在は非常に「邪魔」だ。だからこそ、ガンダムは何故か、どうにも微妙なコンテンツと化していく訳で。「売れない」それはでも、創価学会が支援すれば適当には販売実績は出てしまう、そう言う現実はある。何かの理想を軸に、彼らは法に触れるか触れないかそのギリギリのラインで、如何なる手段をも選択する、可能性はある訳だ。国家に寄生した状況で、彼らは理想の為に、”数値を制御する”訳だけど。もちろん「売れない物は売れない」のだ、カルト、”それ”は利益に成らない、しかし。
ここで、一戸10万円の給付がほぼ決定、という流れ。
それは創価学会に対して、どれだけの大きな財源となるのか?だ。
そのお金を持って、彼らはやっぱりまた、何かの独裁性、”それ”を政治の世界に発揮しようとしている…それは懸念として有る。
狐と狸の化かし合い、ではある。
自民党にしろ、その政治的影響力を手放したくない時、彼らは大事な仲間だ。しかし”それ”が逆に、野党をけしかけての5vs5の体制を創ってない、とは言えない訳だ。何かの漫画の様に、しかし、荒唐無稽が何故かリアリティを持っているという現実を前にして、何だか面倒な物はそこに有る。
「正義は勝つ」のだが。
「最後は紛争解決機構での決着で」
それは今の状況で、正義か否か。