「”それ”を目指す奴の事を悪党と言うんだよ」
という事で…、結論にするべきだが。
特異点の先を目指す、物理を超えた結果を出さん!「それは悪だ」それを目指す行為が邪悪であり、「悪党」それは、そう言う指向をする連中の事である。
「逃がすか、悪党共め!」
これを言えないもどかしさが、近年強かった訳だが。
「大衆は神である」そう言う思想的に、”それ”に対して不利益が有る、損害が出る、それは邪悪である、がしかし。「神に逆らってるから」それは、カルトにしろそうだ。そのヒーローが「邪悪め!」そう罵る相手は、今の様にインターネットの不可能を、出来ないと語り止めようとする奴らかもしれない。それは人類の夢を阻害し、そのおぞましき檻の中に閉じ込めんとする邪である、断じて許す事は出来ない!
仮面ライダーがそんな熱意で行動し始めたら?それは邪悪な怪人ではあって。
インターネットの構造的限界は、「そう言う物だ」と理解すれば対処は幾らでも出来る。ネット動画が重い?キャッシュ(内部領域にダウンロードしてしまう)にして再生すれば良いのでは。あくまでも副次的な需要を満たす事を優先すれば。
「それでは物理メディアに屈した事に成る」
だからダメだ。私には果たさねばならない夢が有るのだ、絶対に辿り着いて見せる!私は如何なる犠牲をもってしても、人類を救済せねばならないのだ!!
”これ”を言われる時、確かに反論はし難い訳で。相手の指向するそれが神に仇成す邪悪な行為だとしても、その理解とはあくまでも信仰によるものでしかなく、その時その「神様」は或いは貴方を騙し人間の自由意思を奪い都合よく支配しようとする、邪な支配者でしかないのかもしれない。私は!それから人類を解放しようとしているのに!!
ともかく、”その”先に今、「特異点」がある。財布は空だ、お金が無い、しかし。この財布から大金を引き出せねば…死ぬ。正義は勝つ筈だ、私こそ正義だ。人類の未来を賭けて、邪悪を倒さねばならないのだ、頼むから…動いてくれ!!
「邪悪め」
それを言うしかないし、そう定義するべき、そして滅ぼすべき…そう言う状況には有る。「犯罪」罪、それは結論で、その特異点の先へ行こうとする行為、だ。財布が0なら諦めねばならないのだ、その先へ行こうとすれば邪悪であり…、それは結局、手痛い罰を受けるのだ。”それ”を執行する存在…、それがヒーロー!ではあって。
「当り前」の事が、まだ、重い。