あげちうのブロマガ

死霊のクリスマス

聖夜だったと言うのに、相変わらずゲームの話。

暖炉の映像を観つつ「ゾンビリベンジ」のネタを考えてる状況それは、この領域の中での多数派と言うべきなのか否か、そこに謎を視ない事も無い。




「ゾンビリベンジ」まぎれもないDCの失敗作、ではあるのだけど。
「プレイしてる光景を見てる分には面白い」そこからある物には、色々な物は想う。


状況的に、それは「”機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ”登場の、マクギリスの功績について」みたいな話、でしかなく。

「ゾンビリベンジ」”これ”は、映画畑の人が、その自身の「面白い」をゲームに投入した結果、市場から全否定された、そんな遺物な訳だが。


個人的に、色々と、補正を入れていく。

映画を創っていく、としたら?自分的には、物語は直したい。
しかし?それを考えていくと今は「有り得ない」と言うか、良い感じには成らない。
独裁性、自分の面白いと思うモノを!目指す時、そこには壁が有るのだ。
それを超えようとするなら、かなりを失う事には成る。
結果?出来上がる映画?とやらは…駄作評価のそれでしかない、訳だが。

その上で、「俳優業の妙とは?」そんな。


当時から、「中華思想の皇帝」それを支持した人々の、その後。
状況では「役立たず」廃棄、そう言う流れでしかない訳だ。
そんな彼らの作品、だった気がする、この「ゾンビリベンジ」とは、多分。

それは、因果の結果か?
この作品はそんな、「消えろ」とまで言われる様な、許し難い犯罪的過失だったろうか。
それは切り捨てでは無いのか。

その辺から、物語に、ちょっと。

そう言う意味では、こっちに廻る部分もある。
主人公らの親とかは、敵対勢力、その首謀者らに対して、虐げて?いた。
それは主観だ。彼らは理想を目指し研究を続けるが、世界は彼らを否定した。
世界を乱す大いなる脅威である、排除相当。状況に、シンクロが入ってくる。
…この破綻した事態は、「その結果」でしかない。因果の果てに、崩落は有った。
邪悪を呼び出さんと言う彼らは、世界を滅ぼし、”全て”を一から作り直すつもりだ。

もちろん、理由は当然ではある、その研究?は危険すぎる。
なので、主人公の親は、彼らの真意を知ると?それを破壊、廃棄する選択をした。
それによって潰えた夢、犠牲、そして生き残った存在と、そこへ憑りつく悪魔。
悪魔の力を借りて、その暴走が始まった訳だ。

的な背景設定は、推察し得る訳だ、そんな彼らが胎動しつつある情報を掴んで。

という感じで、エージェントらはその秘密工場がある?街へ潜入するが。
途中でバレたかで、街はモンスタータウンと化した。連絡も通じない。
なので主人公らは脱出を試みる。そこに奇妙な協力者?ルートを教えてくれる。
「罠かもしれない」しかし、他にルートの無い中、彼らは挑む事に。
幾度かの強敵を乗り越え、何とか脱出に成功、苦々しく、消えていく敵。

やがて新たな情報、彼らは大都市を、この街の様にするつもりだ。
その為の起爆列車が判明、爆破等したら、ウイルスはその場に拡散してしまう。
今はもうどこで爆破してもダメだ、そこへ向かい、何とか止めるしかない。
何とか暴走列車を止める事に成功。その先には、敵の用意した設備が。
敵は言う、貴様らに我々が受けた苦痛を与える筈が…、何故突破出来る?!

うろたえ、逃げていく敵を追い掛ける先で、ワープ装置を発見。
それを用いて、敵の本拠地へ。最深部の研究施設では魔王降臨の儀式が始まる。
苦闘の果てに、それはそこで恨み言を言う。
何故だ、何故貴様らは、何故我々は邪魔される!理想を!!
そういいつつ、悪魔に浸食され、やがて魔王発露。
それを何とか倒し、破綻は免れる。

しかし、ワープ装置はこの地にもあり、そして使用された痕跡があった。
ここに有った資料の幾つかは既に、外部に持ち出されていたのだ。
闇は潰えていなかった。


…というのを、本来はやりたかった?が、「独裁性の壁」に阻まれ、それを通す為にデチューン(意図的な劣化性能)したら、単なる駄作に成ってしまった…と言う事だと考えよう。

この辺で、ようやく、なんとか。


最初のスタート設定が、おかしい。
途中で逃げるシーンが、ちょっと早い。
敵が殺さずに、変な所に連れて行くのが奇妙。

これらは、ある意味で、経験則による”意図的な物”だ。
ヘタなのでは無く、そのベクトル的にはむしろ高い技術でさえある。
「完成させる」事を優先する結果、価値を上げる要素を搭載できなかった訳で。
結果で、それは十分な対価を獲得できない代物にしか成らなかった。


何とかゲーム的にも、暴走列車を止める、所までは何とか進めている、が。
ちな初期設定ではクレジットは6である。


何かの蓄積する無念はそれでも、少しは晴れるのだろうか?

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