勤勉な小作人の是非、だ。
仕事でお金を稼ぐ。
仕事で創られたモノを、お金で買う。
仕事の様にゲームを遊び音楽を楽しみ。
仕事の疲れをそれで癒し、また職場へ戻る。
仕事、好きですか?
「ほとほと嫌になった」そう言う状況が、ふとある。
嫌になったと言うより、トラウマに近い。
「利益は1000円です」赤字としては200万円位かもしれません。
そんな状況に遭遇したら、もう意欲はあっても、体は死んでいる。
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「駄目だって言ったでしょう?」
その場合、これは益々、その場から意識を遠ざけてしまう。
結果論では不要だが、結局「利益に成らない」事をしなくなる結果、荒れていくのだ。
止めて引き籠ってしまうその隣で、挑戦は続く…そして、損害はただ、拡大していく。
どんな形であれ、”利益”が出る仕事は、楽しい。成果があり、進捗が有る。例え一日に一ミリだろうが、状況が進んでいるなら”利益”だ。計算はできる時、目指す果てには、あの求めた、プラモデルの箱が有る。
…個人的な原体験なのだろうか。
しかし、”その結果として”創られた「美鶴さんの長い妄想」それは、そう言う”致命的な事態”を産んだのであって。その結果、自分は”そこ”から遠ざかり、今は…こんな事をしている、訳だが。
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自分は…何処に居るのだろう。
”雅”市場その理屈としては、上の仕事ループな訳だが。この時、創作者さえ、”仕事”をしなければならない。今まで創作者が”遊んでいた”事が全体のストレスを産んだのだ、創作者を志してるとか言う連中は自覚して働け、そうすれば状況は改善する。
「仕事好きですねぇ」
前出の「あBCDE」の世界それは、理想と言うか、問題ないと言えるモノか。仕事なんか絶対にしません、そう言う意識があっても、不思議は無い状況があって。創作者の世界では、自分の様な失敗は、今だって継続中なのだ。100万円投入して1000円、それはまだ幸運だろう。要するに100億円投入して一万円回収、とか言う事態に陥った結果、膨大な借金だけが残っているのだ。もはや一線を超えたのであり、止まる事は出来ない。
…どうにもならない。
理屈では、「当り前だ」が。独裁創作それは、市場の需要を無視した”押し付け”に過ぎない。お客側にとって必要じゃないモノを買わせようとする、それは邪悪でありその結果それは、さもありなん、だ。ゲームや漫画、娯楽も実際は”一種の仕事”であり、それによる貢献は向こうの「支援した相手」から対価としてやってくる、活力を取り戻せるのは”だから”だ。一般人が仕事を継続し得るのは、そんな娯楽による精神的な?或いは幸運の様な”支援”を受けているからに他ならない。”それ”を成し得る創作は、だからこそ価値が有り、だからこそ需要が有る訳で、だから。
四方八方、全てが「仕事しろ」そう言う部屋の中に居る。
自分が創ったのだ。