「お前は俺を怒らせた」
理由はそれだけだ。
って言う状況を今後も肯定するのか?という命題は、重い。
ともかく現状、特に日本は天皇家が側室制度を廃止しているので。一夫多妻は、”公式には”認められない。もちろん、過去の天皇家の事例としてそう言う例もあるしそれの残した物もある筈だから、「公式には」認めがたいだけだ、存在に容認が無い訳でもなく。その辺の折衷案として、「認証」それにおいて「ガンダム」が必要になった訳だが。
結果、逆説的に「王の権威」”それ”の存在が妙にクローズアップもされた、訳だ。
「ガンダム」それにより、「天皇家の認証枠」それは提示されても。「で、どっちですか?」それを判断するのは天皇家ではない、訳だ、このシステム?では。その時、その「王の権威」の主観が最優先に成り、「どれが一番良いんです?」を問われる時?最優先に成るのが「萌え絵」な訳で(-_-;)。大事な事ではある、”それ”は、全てに優先される、人間の未来に関わる感覚だ。
…しかし、そればっかりってどうなん。
この辺を打開せん、として、”雅”市場にストリードの連携、そう言うシステムが発案された、訳だが。この結果、「天皇家(日本の市場管理者)の認証枠」を守りつつ、「多様な価値観」を導入する事が可能になった、筈で。ストリードは、認証されてる。”それ”を出すなら?オーダーは誰であっても構わない。その時、天皇家が直接要求しなくても、現場サイドで成功例の高い立案と製造が可能になった、訳だ。一応「オーダーから創る」形式を守る事で、100億円のビルを建てた後に買い手が付かずに破綻する、その悲劇は防げる。後はオーダーを満たせる技能を身に付けてるか否か?だ。そこに「大賀さん」紛争解決機構も導入する時、「王の権威」その必要性は消える。独断と偏見でバッサリ出来る特権は、今はもう、無い訳だ。
しかし結局?この時、それまでの伝統は途絶える訳だが。
良い伝統じゃないのだ。独裁性をお金に替える事は出来ない、物理的な話。結果で、誰かから奪い取らねばならない。それが強奪連鎖を産み、末端が破綻する訳だが…それを容認しないと独裁創作が利益性を持った、様には見えない。「ブレイクする」その意味、だ。結局「壊す」のである、独裁創作が現場で売れる時、視野範囲外で誰かが、潰されているのである。
ただ逆説的に、それは「自分の敵を殺した」様でもあって。快楽と共に利益も、開放もある。得難いカタルシスは有ったのかもしれない。或いは、自分が踏み込んではいけない一線を超えた様、だろうか。幸い、自分はそこまで、それに拘る事も無かった訳だが。
「遊び」で有れば、結局は”払うだけ”だ(-_-;)。求めているのがお金なら、ラスベガスに行くよりは、バイトを探した方が良い。
昭和から続く「夢」は、結局は撒き餌の様なモノでしか無かったのだ。