色々と、波と言うのはあって。
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何となく例により、妙なオーダー感。どうでもいいけど(略
ともかく?感覚。プロデューサーシートに「エロックス2」で、内容的には「望郷?」っぽい詩だ(控えめ)。いやー・・・あんにゅいやな(-_-;)。色々まあ、「出来ない」とは言い難い立場ではあり…ちょっと、挑戦する。
「壊れた玩具」
小さな玩具が目の前で
壊れた様を晒していて
その目は何故か僕を見ている
同じく笑った顔のままで
部屋の中は汚れたままで
片づける人も居ないままに
自分はもう何日ここに居るのか
今はもう、忘れてしまった
失ったお金の様に
それはもう元には還らないのに
小さなパーツが欠けていただけの
ただ、僕は、それを探し、疲れた
消えていった、光は美しくはなくて
探していた、そんな未来じゃなくて
絶望と言う物があるとしたら
多分それは、この部屋の中に有る
それは僕をただ、見つめている
何故かまだ、あの頃の、笑顔のままに
壊れた玩具は今はただ、床の上に無様に散らばって
それはもう戻らないのだ、だってそれは
僕を裏切ったんだから。
・・・・・・
「エロックス2」は夢オチ前提ではあるから、状況的にキツイのが結構・・・。しかしある意味で美しい話の後に、こういうのも…微妙だ(-_-;)。