想定された事態だが。
ただ、若干の面倒さもある。
国と対立しますか?
そこにはちょっと重い深刻。
要するに、「問題ない同士」で今、”意向の対立”が有る、訳だ。
紛争解決機構、その「想定された最終地点」に近い部分はある、って言うか、そこ。
或いは”どっち”も利益性を持ち、何かの過失がない上に、実績があって、しかし。
片方は右を、片方は左を選択する。どっちにしろ、片方を選択したら片方は実現が遅れる。
「戦争」を選ばざるを得ない時。ただ、”ここ”の感覚で”それ”は国に近い権力を背にしてる。
今の国側の意向、ともかく拡散を防ぐ!と言う事から経済を止めてでも防除する、に従うべきか。それとも「新型コロナウイルスは、人肉食に通じる感覚で重症化する」だから、”それ”を避けているなら罹患も重症化もしない筈だ、か。
日本の場合、取りあえず今も罹患状況から言っても「要請」でしかないから、店を開けていても注意喚起くらいまでしか抑止効果は無い、が。「客が来なければ店を開けていても意味が無い」訳で、その時、全国に拡大した緊急事態宣言は、客足に重大な懸念を見せる、筈だが。
北朝鮮には今も、Covid19による罹患者は居ない、と言う話。
勿論まともに信じますか?と言うのも重いが、武漢でも台湾でも抑止された例が有る。
台湾は、かつては日本の植民地にされた時代があって、或いは日本以上に「侵略」に対して警戒感の強い、そう言う国民性かもしれない。独立は続けたいが侵略は怖い、そんな微妙な立ち位置から、彼らはこの新型コロナウイルスに対してかなり「期待される」政策或いは「要請」を選択出来た、そう言うのはある。この辺の感覚は、北朝鮮も似ている、可能性はある。
”それ”が、どういうものだったか?だ。
そしてまた、”それ”を国が選択しない時、現場レベルはどうするべきか?ではある。
ともかくCovid19が、予想される「人肉食に通じる感覚で重症化する」そう言うモノであるなら、社会的なストレスはそのつまり「強奪連鎖」を加速し、人肉食の肯定を現場に招き、”それ”によって、より罹患者が増える、と言う悪循環を産む筈である。現に、非常事態宣言!のレベルが上がる度に、日本でも罹患者が増えていく、と言う帰結は有って。最早「わざとやってんのか?」レベルの政策を国が取る時、現場の選択とは。
とは言え、世界規模での足並みではある。
これが果たして、昔考えた様な…ノアの箱舟的な事態か否か。
世界は今、何を見ている。