子供は正直である
三歳になるハナちゃん(ハワイ在住Kちゃんの娘)の言葉が
全ての状況を一言で表している
事の始まりは先週土曜日
私は3年ぶりにKちゃんと再会し
その時彼女は自転車を譲ってくれると言った
当分使ってないので、状態を調べて明日連絡するから、と。
しかし4日たっても連絡がない
子供もいるし、忙しいのかもしれないと
ゆったり構えてたら5日目に電話が鳴った
「水道管工事を頼んだら、職員が下手で、帰った後に破裂して、2時間以上も水が出っ放しで家が浸水した」
私と会った翌日の出来事らしい
結果止まらなくなった水はKちゃん家にとどまらず
下の階の住人宅をも水浸しにしてしまった
これって大変な事だよね
幸い保険で全てカバーしてもらえるそうだけど、
寝具やパソコンなど、生活用品の多くが駄目になった
と Kちゃんはぷりぷりしていた。
(で、私にも連絡がつかなかった)
しばらくはアンバサダーホテルに避難してるらしく
旦那さんもそこから会社に通ってるらしい
「自転車のこと、ごめんね」
と Kちゃんは謝っていたけど
それどころじゃないでしょう
ハワイのコンドは古い物が多く
外壁を塗り直して一件新しく見えても
水道管が古いままの物も多いらしいです
思えば両親が前のコンドを買い換えた原因も
水回りにあったと聞いたし
元々一軒家にしか住んだことない私には
ピンとこないけど
集合住宅に住むって
こんな問題もあるんですね
いやはや
この一件で学んだこと
やっぱり保険って大事です
ないと恐ろしいことになりますよ~