ある知財部員 兼 (元)技術者 の日記

企業の知財部員の日記です。
趣味でプログラミングをしており、備忘録として覚えたことを投稿するかもしれません。

Swift文法基礎(4) print

2023-08-19 08:59:35 | iOSプログラミング(Swift)

print関数はglobal関数(どこでも使用可能)です。
XCodeのConsoleパネルに出力されます(Xcodeの使用方法(1) Consoleの表示方法)。

print("Hello!")


複数の変数をカンマで区切って指定できます。

var h = "How", a = "are", y = "you"
print(h,a,y)

How are you


区切り文字(初期値は空白)、行末(初期値は改行)を変更できます。

print(h,a,y,separator:",",terminator:"?")

How,are,you?


変数を下記のように文中に埋め込むことで、変数の値を表示させることができます。

var param = 1.0
print("value of param is \(param)")

value of param is 1.0


 


Swift文法基礎(2) : 定数または変数の型記述 (Type Annotations)

2023-08-18 20:36:12 | iOSプログラミング(Swift)

変数の型を明示的に記載することができます

var Message: String

この変数に文字列を代入することができます。

Message = "Hello"

複数の変数の型をまとめて定義することもできます。

var x, y, z: Double

なお、上記のように明示的に型を指定しなくても、最初に代入した値により、型が決定されます。

 

 


Swift文法基礎(1) : 定数(let)と変数(var)

2023-08-18 20:08:15 | iOSプログラミング(Swift)

定数は下記のように定義します。

let fixedValue = 10


変数は下記のように定義します。

var variableValue = 2


下記のように、複数の変数をまとめて1行に書くことができます。

var x = 2.0,y = 3.2,z = 4.5


一度設定した値を変更しない場合は、定数として定義することが望ましいです。

下記は問題なく実行できます。

var message = "Hello!"

message = "Bye!"

一方、下記はコンパイルエラーになります。

let x = 3

x = 4