桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

立春大吉 ― 市川大野風物詩

2009年02月04日 21時20分53秒 | 風物詩

 立春です。
 が、曇って薄ら寒く、春とは程遠い陽気です。
 ワタクシは昔から年賀状を出さない代わり、立春の朝に葉書が先方に届くよう挨拶状を出してきました。最近は人との付き合いがめっきり減ってしまったので、出すのは数通です。

 武蔵野貨物線の土手に植えられている水仙の花が目立つようになりました。
 撮影せむ、と考えてはいるのですが、出勤時は何かと慌ただしいのと、咲いているのが陽の当たらない暗い場所なので、カメラを構えるのをためらってしまいます。
 帰ってくるころはむろん真っ暗なので、撮影できません。今週は土曜が休みなので、土日どちらか天気がよければ撮影せむと考えています。

 二日前の月曜日の朝、家から新松戸駅へ向かうとき、流鉄踏切際のずっと閉まったままだった貸店舗のシャッターが上げられて、玄関のガラスの引き戸が20センチほど開いているのを見ました。
 居抜きのまま放置されていたようで、広めのカウンターと木製の椅子が並んでいるのが見えました。どうやら前は和食系の店だったらしい。

 昨日、帰宅するときも、明かりこそ灯っていませんでしたでしたが、シャッターは上げられたままでした。
 新しく借り手が見つかったのだろうと思います。どんな店ができるのかわかりませんが、呑むところが増えると思うと、愉しみです。

 閉まったままだった間、この店は藤田まこと主演の「剣客商売」から連想して、奥の厨房でワタクシがつたない料理をつくり、表では若い愛人が接客している、というロマンをかき立ててくれる店でした。
 自分がやるのは夢でしかないが、本当にそういうオヤジと若い娘のいる店ができぬものかと愉しみです。オヤジの腕の悪さは我慢して、ついつい寄ってしまうかもしれません。



 勤め先近くの「こざと公園」では枯れた葦の刈り取りが始まりました。毎年のことです。これから何日かすると、池の半分を埋めている葦は全部刈り取られてしまいます。
 池を取り囲んでいる桜の蕾はまだまだ固いようです。



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1 コメント

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Unknown (にゃん)
2009-02-08 22:39:41
踏切すぐなら 多分あそこかな
あそこは フレンチレストランが出来るみたいですよ
前は 寿司屋だったんです
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