JOYあや子【獣医師免許も持つ精神科医】さんのNoteより、
アドベンチャーワールドのマスク事情リポート~ガイドライン至上主義の日本はどこへ向かう~(2023年2月12日時点)
https://note.com/ryunosuke_0402/n/nd0a4a88a343a
「繰り返すが、私はアドベンチャーワールドが大好きだった。
良浜、桃浜に会えてよかった。
間近でイルカたちに会えてよかった。
しかし。
結局運営者は、「ガイドライン」しか見ていない。
今の感染状況、世界の状況、そして一律マスク強要が感染対策において何の意味があるのかと言う根本的な問題について、彼らはこの3年間、一度も考察していないのだろう。
実情がどうあろうと、「ガイドライン」が変更されない限り方針を1ミリも変えようとしない事業者。
東京ディズニーランドやUSJが異常なマスクハラスメントを続けていることはSNSでも伝え聞いていたが、アドベンチャーワールドでも、そうだった。
ガイドラインは所詮、ガイドラインでしかない。
だがこの3年間、全ての事業者はガイドラインを振りかざし、その意味を考察する義務を怠り、人権侵害を続けて来た。
結局、日本が行っている「感染対策」とは何なのか。
お上の言うことに盲従する国民。
お上の発出するガイドラインを唯一絶対神として崇め、その正当性を考察せず、状況の変化を顧みず、結果を検証することもなく、ガイドライン「だけ」を拡大解釈してマスクを強要する各業界団体と事業者。
各種事業者がマスクに関してどれほど異常な人権侵害を行っていても、完全に放置・容認し続けた国。
そしてさらに国民は互いを苦しめ合う。
「たかがマスク」ではない。
大好きだったアドベンチャーワールド。
次に訪れる日は、まだ決められない。」
ガイドライン至上主義、残念がら劇場も例外ではありません。数知れず心のエネルギーをもらってきた劇場も、夢と希望の場所ではなくなっているのかもしれません。劇場という空間が好きだからこそ、なんともつらい事実。最初の緊急事態宣言から、半年ほど全く劇場が動かなくなってしまったあと、再開したときには、コロナ騒動の正体がわからず文字通り「新型コロナウィルス感染拡大防止のため」お願いに協力しなければという気持ちでした。3年が過ぎて気がつけば、世界一マスクして世界一ワクチン打って世界一感染症対策をしている日本が世界一の陽性者数、死亡者数は戦後最大記録更新中。なのにいまだに「新型コロナウィルス感染拡大防止~」。もちろん劇場スタッフの指示に従うことは混乱を回避するために大切なことですが、今の状況は常軌を逸しています。もはや感染症対策ではなく、何をやっているのでしょう。わからなくなりました。
マスク非着用で劇団〇〇を観劇するために、マスクを着用すると命の危険があるという医師の診断書を提示しても入場を認められなかったという方の声をみかけました。法的根拠はないことなどをスタッフに話しても、ガイドライン、ガイドラインの一点張りで全く話が通じず、子どもさんが楽しみにしていたけれど観劇をあきらめざるを得なかったそうです。宝塚では今のところ視界にはいってきたことはありませんが、マスク強制がいやで、劇団〇〇の公式ファンクラブを退会したという方もいるようです。
一億総マスク社会、商業施設も公共施設も狂ったようにマスク着用の貼り紙、アクリル板立てて、マスク飲食しろ、黙食しろ。もはや日本全体が狂っているとしか思えません。子どもたちのためには一日も早くこんなことは終わらせるべきだと思いますが、おかしいことをおかしいと感じることもできないぐらい日本全体がおかしくなってしまっていると感じます。
舞台芸術緊急ネットワーク、
https://jpasn.net/cn1/20230217a1.html
「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(第八版)」(2023年2月17日改定)を公開しました
2023年02月17日
一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワーク( 英語名:Japan Performing Arts Solidarity Network)は本日、「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(第八版)」(2023年2月17日改定)、「新旧対照表(第七版 → 第八版)」を公開しました。下記よりご覧ください。
舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(第八版)
https://jpasn.net/stage_guideline230217a.pdf
新旧対照表(第七版→第八版)
https://jpasn.net/PDF/contrast230217a.pdf
今回の改訂は、1月27日に国の基本的対処方針が変更され、イベント開催制限に関する新たな方針が示されたことを受けて見直しを行ったものです。
政府が指定する緊急事態措置区域及び重点措置区域以外にて、マスク着用等の基本的な感染対策の実施を前提に、大声発声の有無に関わらず収容率上限を50%とする制限を廃止しました。
改めて大切な原則として、舞台芸術公演は、そのジャンル・規模などにより現場の形態が大きく異なります。あくまでもこのガイドラインでは、遵守すべき最低限の感染対策を規定しているものであり、現場によってはこのガイドライン以上の対策が必要なケースも考えられます。
公演の実施にあたっては、ガイドラインを参考にしながら各主催者の責任のもと、各現場の状況に合わせて必要な感染対策を検討・実施してください。感染状況に応じた厳格な運用を心がけ、細心の注意を払って感染防止策に取り組んでいただきますようお願いいたします。
不明な点や、ご質問は「助っ人センター」で個別相談を受け付けております。
※今後について
すでに政府発表されている通り、来月3月13日からはマスク着用について「個人の判断に委ねる方針」であることを受け、現在は第九版の改訂作業を行なっております。また、5月8日をめどに予定されている、新型コロナウイルスの感染症法上の分類見直しへの対応についても、ガイドラインの取り扱いを含め協議中です。
3月12日東京宝塚劇場の花組公演当選、お正月の星組チケットが幻となったので今年初観劇、いつまで歩けるか、いつまで体がもつか、いつまで観劇することができるかわかりません。劇場という空間でしか味わうことのできないものがあるので、一期一会の非日常時間を求めてなんとか無事に出かけたいと思います。3月12日まではマスク非着用は入場禁止、3月13日から任意とするのか、舞台芸術ネットワークのガイドライン次第なのでしょうが、どちらにしてもなんだかモヤモヤします。宝塚だけは夢と希望の場所であり続けてほしいですが・・・。
シス・カンパニーの4月1日以降もマスク着用のお願いを読むと、舞台関係者はコロナ怖いかマスク依存かわかりませんが、かなり重症と思わざるを得えません。新国立劇場の感染症対策も狂いに狂っていて読んでいるうちに吐き気がしてきました。
もし蜷川幸雄さんがご存命であれば、なんとされるか。日本の演劇界が、コロナ騒動で大切なものを見失い、自ら首を絞めて滅びゆかんとしている様子を、天からどんな想いでご覧になっていることか。
https://www.siscompany.com/data/files/free/maskinfomation0223.pdf
シス・カンパニーのマスク着用についてのお知らせとお願い-
さて、この度、政府の新たな指針により、マスク着用は個人の判断に委ねるという考えが 示され、令和5年3月13日以降、適用されることになりました。
私どもシス・カンパニーでも、お客様、出演者、スタッフの安全を確保しながら公演を運営する立場から、この新たな指針について、多くの検討と議論を重ねて参りました。
その結果、新型コロナウイルス感染症は、残念ながら、未だ収束には至っておらず、大人数のお客様にお集まりいただく劇場空間での感染症防止対策は、引き続き、継続の必要があるという見解に達しました。
その観点から、4月1日(土)開幕の舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」は、これまでの弊社公演と同様、ご観劇いただく際には、お客様に必ずマスクを着用いただくことで上演して参ります。皆様のより一層のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
アドベンチャーワールドのマスク事情リポート~ガイドライン至上主義の日本はどこへ向かう~(2023年2月12日時点)
https://note.com/ryunosuke_0402/n/nd0a4a88a343a
「繰り返すが、私はアドベンチャーワールドが大好きだった。
良浜、桃浜に会えてよかった。
間近でイルカたちに会えてよかった。
しかし。
結局運営者は、「ガイドライン」しか見ていない。
今の感染状況、世界の状況、そして一律マスク強要が感染対策において何の意味があるのかと言う根本的な問題について、彼らはこの3年間、一度も考察していないのだろう。
実情がどうあろうと、「ガイドライン」が変更されない限り方針を1ミリも変えようとしない事業者。
東京ディズニーランドやUSJが異常なマスクハラスメントを続けていることはSNSでも伝え聞いていたが、アドベンチャーワールドでも、そうだった。
ガイドラインは所詮、ガイドラインでしかない。
だがこの3年間、全ての事業者はガイドラインを振りかざし、その意味を考察する義務を怠り、人権侵害を続けて来た。
結局、日本が行っている「感染対策」とは何なのか。
お上の言うことに盲従する国民。
お上の発出するガイドラインを唯一絶対神として崇め、その正当性を考察せず、状況の変化を顧みず、結果を検証することもなく、ガイドライン「だけ」を拡大解釈してマスクを強要する各業界団体と事業者。
各種事業者がマスクに関してどれほど異常な人権侵害を行っていても、完全に放置・容認し続けた国。
そしてさらに国民は互いを苦しめ合う。
「たかがマスク」ではない。
大好きだったアドベンチャーワールド。
次に訪れる日は、まだ決められない。」
ガイドライン至上主義、残念がら劇場も例外ではありません。数知れず心のエネルギーをもらってきた劇場も、夢と希望の場所ではなくなっているのかもしれません。劇場という空間が好きだからこそ、なんともつらい事実。最初の緊急事態宣言から、半年ほど全く劇場が動かなくなってしまったあと、再開したときには、コロナ騒動の正体がわからず文字通り「新型コロナウィルス感染拡大防止のため」お願いに協力しなければという気持ちでした。3年が過ぎて気がつけば、世界一マスクして世界一ワクチン打って世界一感染症対策をしている日本が世界一の陽性者数、死亡者数は戦後最大記録更新中。なのにいまだに「新型コロナウィルス感染拡大防止~」。もちろん劇場スタッフの指示に従うことは混乱を回避するために大切なことですが、今の状況は常軌を逸しています。もはや感染症対策ではなく、何をやっているのでしょう。わからなくなりました。
マスク非着用で劇団〇〇を観劇するために、マスクを着用すると命の危険があるという医師の診断書を提示しても入場を認められなかったという方の声をみかけました。法的根拠はないことなどをスタッフに話しても、ガイドライン、ガイドラインの一点張りで全く話が通じず、子どもさんが楽しみにしていたけれど観劇をあきらめざるを得なかったそうです。宝塚では今のところ視界にはいってきたことはありませんが、マスク強制がいやで、劇団〇〇の公式ファンクラブを退会したという方もいるようです。
一億総マスク社会、商業施設も公共施設も狂ったようにマスク着用の貼り紙、アクリル板立てて、マスク飲食しろ、黙食しろ。もはや日本全体が狂っているとしか思えません。子どもたちのためには一日も早くこんなことは終わらせるべきだと思いますが、おかしいことをおかしいと感じることもできないぐらい日本全体がおかしくなってしまっていると感じます。
舞台芸術緊急ネットワーク、
https://jpasn.net/cn1/20230217a1.html
「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(第八版)」(2023年2月17日改定)を公開しました
2023年02月17日
一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワーク( 英語名:Japan Performing Arts Solidarity Network)は本日、「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(第八版)」(2023年2月17日改定)、「新旧対照表(第七版 → 第八版)」を公開しました。下記よりご覧ください。
舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(第八版)
https://jpasn.net/stage_guideline230217a.pdf
新旧対照表(第七版→第八版)
https://jpasn.net/PDF/contrast230217a.pdf
今回の改訂は、1月27日に国の基本的対処方針が変更され、イベント開催制限に関する新たな方針が示されたことを受けて見直しを行ったものです。
政府が指定する緊急事態措置区域及び重点措置区域以外にて、マスク着用等の基本的な感染対策の実施を前提に、大声発声の有無に関わらず収容率上限を50%とする制限を廃止しました。
改めて大切な原則として、舞台芸術公演は、そのジャンル・規模などにより現場の形態が大きく異なります。あくまでもこのガイドラインでは、遵守すべき最低限の感染対策を規定しているものであり、現場によってはこのガイドライン以上の対策が必要なケースも考えられます。
公演の実施にあたっては、ガイドラインを参考にしながら各主催者の責任のもと、各現場の状況に合わせて必要な感染対策を検討・実施してください。感染状況に応じた厳格な運用を心がけ、細心の注意を払って感染防止策に取り組んでいただきますようお願いいたします。
不明な点や、ご質問は「助っ人センター」で個別相談を受け付けております。
※今後について
すでに政府発表されている通り、来月3月13日からはマスク着用について「個人の判断に委ねる方針」であることを受け、現在は第九版の改訂作業を行なっております。また、5月8日をめどに予定されている、新型コロナウイルスの感染症法上の分類見直しへの対応についても、ガイドラインの取り扱いを含め協議中です。
3月12日東京宝塚劇場の花組公演当選、お正月の星組チケットが幻となったので今年初観劇、いつまで歩けるか、いつまで体がもつか、いつまで観劇することができるかわかりません。劇場という空間でしか味わうことのできないものがあるので、一期一会の非日常時間を求めてなんとか無事に出かけたいと思います。3月12日まではマスク非着用は入場禁止、3月13日から任意とするのか、舞台芸術ネットワークのガイドライン次第なのでしょうが、どちらにしてもなんだかモヤモヤします。宝塚だけは夢と希望の場所であり続けてほしいですが・・・。
シス・カンパニーの4月1日以降もマスク着用のお願いを読むと、舞台関係者はコロナ怖いかマスク依存かわかりませんが、かなり重症と思わざるを得えません。新国立劇場の感染症対策も狂いに狂っていて読んでいるうちに吐き気がしてきました。
もし蜷川幸雄さんがご存命であれば、なんとされるか。日本の演劇界が、コロナ騒動で大切なものを見失い、自ら首を絞めて滅びゆかんとしている様子を、天からどんな想いでご覧になっていることか。
https://www.siscompany.com/data/files/free/maskinfomation0223.pdf
シス・カンパニーのマスク着用についてのお知らせとお願い-
さて、この度、政府の新たな指針により、マスク着用は個人の判断に委ねるという考えが 示され、令和5年3月13日以降、適用されることになりました。
私どもシス・カンパニーでも、お客様、出演者、スタッフの安全を確保しながら公演を運営する立場から、この新たな指針について、多くの検討と議論を重ねて参りました。
その結果、新型コロナウイルス感染症は、残念ながら、未だ収束には至っておらず、大人数のお客様にお集まりいただく劇場空間での感染症防止対策は、引き続き、継続の必要があるという見解に達しました。
その観点から、4月1日(土)開幕の舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」は、これまでの弊社公演と同様、ご観劇いただく際には、お客様に必ずマスクを着用いただくことで上演して参ります。皆様のより一層のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。