私目線。

きょう出会った街の景色、心の景色

アオスジアゲハふたたび

2014-10-09 17:14:39 | 昆虫
10月2日撮影 ニッケ鎮守の杜

10月になっても、まだまだ元気なアオスジアゲハ。
花から花へとエネルギッシュに飛び回っていました。
花の上でもじっとしていません。
小刻みに動き続けているので、望遠で観察してみると、
筒状花のひとつひとつに口吻を刺しまわっているのです。
キク科の吸蜜はなかなか大変なようです。



さて、次はどの花に行こうか?



顔を埋めるようにして吸蜜中。足は花粉まみれです。



ミントの蜜でリフレッシュ。この花はオーデコロンミントかな? いい香り。


 OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II 
    M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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2 コメント

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Unknown (Harborside)
2014-10-10 10:17:21
アオスジアゲハの動き、花の細部までが完璧に写し撮られていて本当に素晴らしい写真です。そして、背景の柔らかな緑色が蝶と花を引き立てています。どれも素晴らしいのですが、特に2番目の、移動のためにアオスジアゲハが飛び上がった瞬間のはどのようにしたら撮ることが出来るのかおうかがいしたいです。一昨日の舌が長い看板猫もそうですが、やはり動物に対する愛情なのでしょうね。
ところでいつまでこの元気なアオスジアゲハを見ることが出来るのでしょう?花が咲いている限り?
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Harborside様 (こましゃん)
2014-10-10 16:15:46
アゲハは初夏の頃には高いところばかり飛びまわっていてなかなか撮れないのですが、
夏の後半から秋にかけては草花のまわりに現れることが多くなり、もっとも撮りやすい被写体となります。
つまり、この時期、蝶は撮ろうと思えばいつでも撮れるわけでして、
ほめていただくほどのものではありません。
飛び上がった蝶は、偶然撮れたものです。
鳥や昆虫は連写で撮っていますので、飛んだところはよく写ります。
たいていはピントがずれるのでボツになるのですが、
この時はまっすぐ上に上がってくれたので、ブレてはいますが、許容範囲かなと思い掲載しました。
地球温暖化に伴い、蝶の活動期間も長くなっているようです。
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