夜のニュースで、ほっぺを赤くさせて、さっぱりと髪も洗って、気持ち良さそうににっこり笑顔を見せてくれた可愛らしい女の子の映像をみました。
やっとやっと温かいお風呂に入れたのですね。
早く、早く、どんどん整っていきますように。
初の試みだそうですが、女性ばかりの自衛隊のチームができたのですね。
女性にとって、なんと頼りになる試みでしょう。
女性の力をどんどん発揮してください。
東京消防庁ハイパーレスキュー隊の会見を見ました。
一言一言、噛み締めながら、隊員ひとりひとり、決死の覚悟で臨んだ、非常に難しく危険な任務遂行の報告を聞きました。
記者から、隊員の家族へは?と聞かれ、声をつまらせておわびとお礼と感謝と言葉にしていました。誰もの心に届いています。
原発問題にも、少しだけ明るい兆しが見えてきただろうか。。


14:00~、恵比寿八重洲ブックセンターのおはなし会でした。
最初に、「始まりの歌の前に、少し、お目目をつぶって、みんなで祈ろうね」と言うと、
すぐに、小さい子どもたちも、静かに目を閉じて、私の言葉を聞いていました。
被災地の子どもたちに、この祈りが届きますようにと願いを込めて始めました。
最初の絵本「おはながさいた」の後、「おはながわらった」を手振りを入れて歌いました。
♪「おはながわらった おはながわらった おはながわらった おはながわらった
みんなわらった げんきにわらった」
被災地の子どもたちに元気と笑顔がもどりますように。
途中で、「被災地のみんなが元気になるようにと願いを込めて、これから毎回鶴を1羽ずつ折って、つなげていこうと思います。」と話して、みんなで鶴を折りました。
「早く温かいご飯が食べられますように」
「早く温かいお風呂に入れますように」
3,4歳の小さい子達ばかりで、鶴を折るのはとっても大変でしたが、みんなお母さんとがんばって折ってくれました。
参加してくれていたお母さんが、私が語っている間に、折り鶴をひもに通してくださり、最初の12羽がつながりました。
最後にお母さん方から、「良かったです。ここで、折り鶴が折れて。次回までに練習してきますね」と言葉をいただきました。
折り鶴に込めた祈りが届きますように。