~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

お祝い事は、やっぱりお赤飯

2007年10月06日 | クッキング

今日は、仲良しの友人のお誕生日
お赤飯を作って持って行きました。


お祝い事に欠かせないのは、お赤飯。小さい頃から、そうでした。
さくら色のもち米と、小豆のふっくらあまーい香りのお赤飯が大好きです。
私の小豆好きは、前にもブログに書きましたが、もち米がこれまた大好き。
秋は、炊き込みご飯の時期でもありますね。もち米で、たっぷり力をつけて、風邪の予防に気をつけたいです。


さて、お赤飯も最近は、どこにでも売っていますが、私は、半端なもち米と小豆があれば結構気軽に作ります。
母から教わったお赤飯の作り方は、前の日から一晩小豆の汁にもち米をつけておいて、翌日に蒸すというものですが、私のは早いです。3時間弱でできます。そして、母レシピと同じくらいおいしいです。
どうぞ、ちょっとしたお祝い事にお赤飯作ってみてください。

私は、ささげではなく小豆を使います。腹が割れやすいですので、固めにゆでてください。小豆は、色がきれいなさくら色に仕上がりますし、風味がまったく違います。
断然おいしいです。

お赤飯

(4人分)
材料:もち米4合、小豆1カップ弱、塩小さじ半分

作り方
1、もち米はよく洗い、たっぷりの水に1時間半くらいつける。
  (時間があれば3時間位)
  蒸す30分前に、ざるにあけ、水気をきっておく。
2、小豆は、洗って、一度茹でこぼし、あくをとる。
  厚手の鍋に、再度、小豆の8倍くらいの水で、やや固めに煮る。(50分から1時
  間)火加減は沸騰後は弱火。途中で2回くらいあくをとる。
3、小豆は、茹で汁と小豆に分け、冷ましておく。 
4、大きめの鍋に、小豆の茹で汁3カップに塩を加え、煮立たす。そこへ、水をよく
  切った、もち米入れ、へらで、汁を吸水させて、汁気がなくなるまで色をつけ
  るようにまぜる。(これが出来上がりの色です。好みで小豆の色加減つけてくださ
  い)
5、蒸し器に蒸し布をしき、その上に、均等にもち米をのせ、上に小豆をパラパラの
  せていく。上部を布でおおい、充分蒸気のたっているところで、20分蒸す。
  途中、小豆汁で、3回くらい差し水する。
6、蒸しあがったら、飯台にあけ、小豆を丁寧に混ぜ合わせできあがり。
  くれぐれも小豆が割れないように優しくまぜてください。

ふっくらあまーいさくら色のお赤飯です。
大事な人に届けてください。
お祝い事には、昔も今もお赤飯です。
  
  
  
  

 


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1 コメント

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Unknown (マドレーヌ)
2007-10-22 17:37:52
美味しいお赤飯私の誕生日にもつくってね。
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