~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

国立科学博物館

2009年04月02日 | 日々徒然
大好きなところへ遊びに行ってきました

 

博物館、美術館、劇場、図書館・・・と上野の森は私にとっては、遊園地。
時々、遊びに出かけます。

今日は、国立科学博物館へ行きました



ここは、本当におもしろいです
閉館までいても、いつも時間切れの感じで、また今度という気持ちになるところです。
まるで子どものようです

地球館「地球生命史と人類」と日本館「日本列島の自然と私たち」の二つのゾーンをめぐるうち、自然科学というのか、宇宙の法則、地球環境、生物の進化、人の営み・・・とにかくビックバンから今この時までの見果てぬ歴史がぐわんと迫ってきて、日常的にはあまり考えていないことに出会い、普段眠っている箇所の血の巡りがよくなるような躍動的な感覚になります。
つまり、ハイテンションになるのです

館から出るときには、自分がここにこうして生きて存在していることが、本当に不思議で、そしてこの上なく面白く、自分を生かしている何もかもが、全部自分とつながって、宇宙とつながって、飛んでも跳ねても歩いても、なんだか身体が軽くなって本当に愉快なのです

あのノーベル賞をとった方々すごいなぁと、心から尊敬の思いをつのらせながら噴水の広場を歩きました。


外は、西日が明るく射して桜が輝いていました。
上野の桜は、八分咲きほどで、大勢のお花見の人で賑わっていました。



がやがやざわざわした、桜の道でしたが、この風物詩の光景も様々な人が巡り会っての事。
花の下で宴会を楽しむのもいいでしょう。
みんな、きっと平和なよい気持ちでしょう。
ただ、風が強くて肌寒いのなんのの夜桜ですね。

花は、本当に私たちの心を和ませ楽しませてくれるものですが、
桜は、みんなの心を圧倒的にさらう力がありますね。
私もここしばらくは、「きれいな桜だねぇ」と素直に愛でながら、あちらこちらの桜に言葉をかけたいなぁと思います
そして、やっぱりお花見弁当広げに行きたいです。
美しい桜の花がそよぐ明るい花の下で、お花見弁当を頂くのは
春の日の幸せですね

来月は、美術館へ行きます。評判の高い企画展ありますものね。
そして、ゴールデンウィーク恒例の絵本フェスタがありますよ。
もちろん、野外お話し会もあります!
また、詳細は後日お知らせいたします。
楽しみにしていてくださいね








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