~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

わらべの会便り♪

2013年04月20日 | 絵本とわらべうたの会
今日は、寒いですね
最後の寒さになるといいけれど。。


昨日は、わらべの会でした



こんなかわいいベビーカーで来てくれた子どもたちもいます


お部屋の中には、



大きなこいのぼり
元気になりますね!

来る途中にも、ベランダで、こいのぼりが風に吹かれているのを見ました。
栃木の実家の方では、周りは農家さんが多いので、大きなこいのぼりが悠々と空を泳ぐ姿が方々で見られました。
それはそれは、清々しい気持ちになります
回り一面田んぼの景色と、びっしり住宅街では違って当然ですけれども、
子どもたちには、やっぱり大きなこいのぼり見せたいなぁと思います。

さて、わらべの会は、いつも笑顔で迎えてくれる2,3歳組さんが幼稚園保育園に入園されて、
大きなお口を開けて、元気に歌う歌声もなくなってしまいちょっとさびしくなりました。

でも、また、生まれたてほやほやの赤ちゃんが加わってくれました!
2か月の赤ちゃんが二人も来てくれました!
おばあちゃんに抱っこされて、じっと耳を傾けているような仕草でした
これには、おばあちゃんもびっくりしていて、
「一度もぐずらなくて、びっくりです。よ~く聞いてましたねぇ」と。
おばあちゃんが、いつも子守唄など歌ってくれてるのかな。
赤ちゃん向けのわらべ歌を多く歌いましたから、
きっと赤ちゃんも心地よく聞いてくれていたのでしょうね。
お昼寝もたくさんしてくれると思いますよ

初めて参加のお母さん方も多かったので、
今回は、私のわらべ歌に合わせて、お母さんが赤ちゃんを横抱きにして体を揺らしながら、静かに聞いているといった感じでしたね。
「お母さん、お疲れ様です。少しゆっくりしてね」という気持ちで歌いました

初めて来てくれた3歳の男の子、
私が絵本を読んだり、歌を歌ったあと、その間の絶妙なタイミングで
とことこと私の方に歩いてきて、膝立ちしている私をぎゅっとハグ!!
満面の笑みをにこ~っと。
嬉しいのとちょっと照れちゃうのと

時々、女の子も、にこっと笑顔でこんな風に気持ちを表してくれる子がいます。
言葉じゃなくて、態度でね。
小さい子は、本当に感情がストレート。
私も、年と共にそんな純粋な子どもたちに、なんだかぐちゃぐちゃした殻は剥がされて、
素のままストレートに、気持ちを受けとめられるようになってきたなと思います。
分りやすいのが一番ですね

わらべ歌の講座でもよく言いますけれど、
子どもたちが一番耳を傾けるのは、
「自然な声で、語りかけるように歌う」です。

それは、私の場合、絵本にも語りにも活きています。



次回のわらべの会は、5月になります。
*GWの週はお休みです。

5月17日(金)11:15~です

どの地域の方も参加できます。予約はいりませんのでお気軽にご参加くださいね






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