~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

にじいろ文庫おはなし会便り♪

2014年09月17日 | おはなし会・語りの会
今日は、久しぶりのにじいろ文庫おはなし会♪
ゲストとして参加してきました





にじいろ文庫の始まりから10年在籍、そして卒業して2年。
こうしてにじいろ文庫で語れることはとても感慨深いものがあります。
何より、3年前の存続の危機をなんとか乗り越え、現在メンバー8人。
落ち着いて会を進めるみんなの姿を見ていると、涙が出そうになりました。
さりげなくて温かくてとてもいい会です。
本当に嬉しかったです。


さて、おはなし会です。
今日は、にじいろ文庫の現メンバーさんと、OG2人構成のプログラム♪

最初の1冊は、絵本『おやおや、おやさい』
にじいろさんが、ゆっくり絵を見せながら、野菜たちのユーモラスな運動会を伝えていました。

2冊目は、絵本『にじいろのさかな』
OGであり、ナレーターをしているリョウコさんが
にじうおの心の動きを豊かに表現しながら、とても美しく読んでくれました。

そして、私は、素語りで『三びきのこぶた』



私もサプライズ!!
ピアノや歌をサポートしてくれているCHUちゃんが、
リョウコさんの絵本のオープニングに二人で木琴とトイピアノを弾くということで、そこにいるではありませんか!!

可愛い楽器が置いてあります!
私は思わず、「今日のおはなしは歌があるんだよ。新曲だよ。できたら子どもたちと歌いたいと思ってるの。伴奏ちょっとあると歌いやすいかも」と。

半分言い終わる前に、目の前でもう歌っていたかな

CHUちゃんすぐに、「いいよ~合わせるよ~」と
私が歌ってる傍から伴奏つけてくれました

『三びきのこぶたの歌』をみんなで歌いながら、一緒におはなしを進めていけました!
子どもたち、1回聞いただけで、本当にすぐ覚えてしまって、歌いたい気持ちを元気に表現してくれていました



子どもたちの歌が入れば、もうお話の世界は、にじいろに輝きます
1人で歌うより、何倍も楽しくいい歌になります
想像は広がり、おはなしの世界も豊かになり、素晴らしい時間を分かち合えます

何と幸せな時間でしょう。
耳を澄まし、元気に歌う子どもたちの顔は、本当にキラキラパワー全開です!

にじいろ文庫の原点もここにあります。
子どもたちの心がキラキラ輝くために、希望の明日のために、大切に一緒の時を過ごすのです。

にじいろ文庫のお母さん方の温かい眼差しの中で、安心して楽しむ平和な時間。
それはずっと私たちが守るべきもの。愛すべき時間です

OGとして、これからもにじいろ文庫に活動を応援しつつ、大事に見守っていきたいです





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