~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

鎌倉お花見便り 

2009年04月05日 | 日々徒然
今日は、とっても暖かなお花見日和。これを持ってお出かけしました

 木製で結構重いです。でも、とってもお気に入り

中はこんなです。  

お重になっているお弁当箱です
茶道具屋さんで見つけたお弁当箱がすぽっと入る袋もお気に入りです。


 ちょっと遠出して鎌倉の桜を見に行きました

今日は、フォト日記になりま~す

藤沢から江の電に乗りました

 江の島を見ながら 

 

鎌倉巡りの最初はいつも長谷寺から。

 大きな観音様を見て、お弁当もここ。

由比ヶ浜を見下ろすよい眺めなのです。
洞窟の中、弁財窟の石仏にも心がじんとなりますが、こんなお地蔵さんもいらっしゃいます。

 おっきなお地蔵様。よいお顔ですね。

石楠花や木瓜もとってもきれいに咲いていました。

いつもなら、ここから、鎌倉文学館の方へ歩くのですが、
今日は、海が見たくて、由比ヶ浜へ。

 

風が気持ちよくて、時間を忘れてしまいました。
波の音も心地良くて、ぽかっと白く浮かんでいる月を見ては、今更ですが、
「月の引力ってすごいな~。海を動かしてる~~~」
なんてぼーっとしていて、靴を濡らしてしまいました

そして、鎌倉駅へ。
若宮大路の真ん中を、提灯に朧に映えるきれいな桜を眺めながらゆっくりと、鶴岡八幡宮へ歩きました。

 桜が手に届きそうなところに枝を広げています。

 八幡宮の池の周りの桜も見事でした。

 石段を上る時は、月がいよいよ輝きだしていました。

 石段を見下ろすと、真っ直ぐ伸びる若宮大路の灯がきらきらして、夜の鎌倉の街が浮かび上がるように見えました。

本当は、もっとあちこちのお寺の桜を見るつもりでしたが、ゆっくりペースで回れませんでした。
でも、久しぶりに鎌倉の風に触れ、由比ヶ浜の住宅街を経由する長谷から鶴岡八幡宮へと巡るコースは、なかなか雅な小道が多くて楽しかったです。

まだまだ桜は楽しめそうですね。
帰りに駅前を見ると、国立の桜もふっくら満開でした。

桜の木の下に立つと、一つ一つの花が満面の笑顔で微笑んでくれるようです。
桜色は、目に優しい。
枝を広げて降り注いでくれる優しさが溢れるから、私も毎年桜好きになる。
たくさんの人がきっとそうだと思います。

明日は、入学式のところが多いです。
ピカピカの一年生が誕生します
満開の桜にも迎えられ、嬉しいですね。
明日も皆さんにとって、良い日になりますように




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