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談合は根深い (愛西市民)
2010-03-12 11:52:48
私は、中小企業の会社員ですが、過去22年間公共事業を主に大手の下請けでやっておりました。
時には単独で一般競争入札で建設工事を受注した事も何度かあります。
私の経験上からして、新設時の談合よる不正よりも、完成してからの維持管理費(メンテナンス)の費用も莫大な経費です、
随意契約も問題がありますが、競争入札で談合されていることが、どうして分からないのか私には理解できません。
なぜ談合が起きるか?~仕組みがあるのです、役場の担当責任者は、例えば、新設等で作った設備がありますが、
作った会社にメンテナンスを任せておけば、安心して維持管理出来ると思っております。当然な事ですが、でも民間ならともかく、
設計施工業者は自分たちが作った設備なので、100%自分たちでメンテナンスをすることが、業者間では暗黙のルールに
なっているのです。ですから、各大手のプラントメーカーを指名業者に入れても、入札辞退か、談合して金額を予定価格よりも高く
して、あえて落札しないようにしているのです。 現に私も過去に大手から、談合に参加してほしいと言われた事があります。
小さい工事物件だったですが、指名参加業者10社が、全て同じ会社社員、下請け会社みたいな事がありました。
公共工事として考えた場合は、無駄に税金を使っている事がわからないのでしょうか。
競争するから競争入札と呼ぶのに談合入札に改めるべきではないでしょうか。
担当責任者は、公正公平な立場、そして、税金の無駄遣いをしないように、してほしいです。
大手プラントメーカーは、完成時の詳細な資料を出しませんので、他業者はハンデもありまが、
中身も見れば、見積も出来ますし、工事も出来る事を分かってもらいたいですね。
私も、そのように公共の仕事をやってまいりました。
 
 
 
> 談合は根深い (みつこ)
2010-03-14 06:45:05
愛西市民さん、

 貴重なご意見ありがとうございました。
 

 議会でも何度も談合の問題を取り上げていますが、しっぽがつかめず追求しきれずにいます。

 頂いた情報、参考にしてこれからも取り組んで参ります。ありがとうございました。

 この3月議会では、電算の契約について指摘しました。導入後のソフトの変更や拡張において、適正な価格が附けられているのか・・・第2の公共事業だと思います。
 
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