大阪お好み焼き＆音楽談義の旅

大阪に転勤で住んでいる旧友を訪ねてきました。１０年ぶりの再会です。

朝9時に新幹線で大阪着。

地下鉄で移動してあべのハルカスへ。

６０階の展望台へ行きました。
すごく高くて空の上のような見晴らしでした。

少し曇っていましたが、
大阪の街が、上空から見渡せたような眺望で感動しました。
意外と朝一はすいていてゆっくり見られました。

そして、ジェラートを食べて

向かいのショッピングモールの中のお好み焼き屋さんへ。

道頓堀焼きともう一品をいただきました。

名古屋のお好み焼きはお菓子扱いで１００円から２００円ぐらいだと教えたら
驚いてました。

大阪のお好み焼きは料理としておいしいですよね。

純喫茶スワンへ移動。
そこで二人のｉＰｏｄを見せ合って
交換して音楽を聴きながら音楽談義です。

ポップスやジャズは旧友がすごい詳しくて
iPodを２台で合わせて２００ギガ近いデータ量の音楽を持ち歩いていました。

私は６４ＧのｉＰｏｄに３分の２ぐらいだから、
彼の音楽収集癖のものすごさにびっくりしました。
まさに音楽図書館。

わたしは、クラシックは指揮者で選ぶことを偉そうに語ってきました。
ミサ　ロ短調のバッハの作品を
カール・リヒターとジョン・エリオット・ガーディナーで聞き比べたり、
カール・リヒターのメサイアのドイツ語版を聴いたりしました。

１９６０年代までの重たい表現のクラシックにたいして

９０年代以後の古楽の研究が進んで軽やかな雰囲気のクラシックに変わる様子を語ってきました。

そのあとも、和甘味とお茶をいただきながら語り合って

５時にバスで帰路に着くまで、教育や塾についてや、音楽についていろいろ話せて
楽しかったなあ。

今度は名古屋に来てくれれば、どこか案内しながら語ろうと約束して
帰ってきました。

またね。