愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
第83回現地ボランティア活動報告
こんにちは。
同朋高等学校教諭の岡田です。
今回の活動報告を担当します。
よろしくお願いします。
前回(第82回)はこの大寒波のために東北道が通行止めとなり、
残念ながら中止の決断をしなくてはなりませんでした。
2週間ぶりの十八成浜へと出発です。
最近、参加者数が少なくなってきていた現地ボランティアですが、
今回は48名の参加となりました。テストが終わった大学生や、
団体で参加した同朋高校生が多かったためのようです。
チーム恭一は以前のボランティアで切った白山神社の樹木の片づけです。
見た目以上に急な斜面での力仕事になりました。
休憩を取りつつ作業を行い、12時で終了となりましたが高校生たちからは
「休憩なしでもっと作業したい!」というぐらい夢中に作業を行いました。
かなりの分量の倒木を片付けましたが、全体から見たらまだまだ少ないです。
来週以降も活動を続ける必要があります。
こころ配り班が各家庭を回ります。軒先では浜で取れたワカメを干すお宅も。
分けて頂いたワカメは昼食時にみんなでいただきました。
くぐなり食堂班。今回のメニューは、
2色豆ごはん、
チンゲン菜のスープ、
サバの味噌煮、
高野豆腐のごま揚げ、
もやしの海苔醤油和え、
きゅうりのピリ辛漬けでした。
できあがり!!
今回はくぐなり食堂も大繁盛!
用意した食事はきれいになくなりました。
15時からは阿部邦子さんの語り合い。
みんな真剣に聞き入りました。
特に印象深かったのは「風化」について。
「震災の記憶が風化して被災者が忘れ去られるだけでなく、
風化によって震災の教訓や危機感が失われて新たな被害者が出てしまう。
亡くなってしまった方々のためにも風化を防ぎたい」という事でした。
夕方、牡鹿のれん街へ。
今回は節分の前日という事で1日早い豆まきを行いました。
鬼役の高校生たちもノリノリで楽しんでいました。
今回のエールは同朋高校生一同で。恥ずかしがりながらも大きな声でエールを送りました。
集合写真です。
学校など多くの所でインフルエンザが流行しておりましたが、体調不良者もなく全員無事に帰名できました。
今回の初参加の人たちがさらに周りの友人を誘い、多くの人にボランティアを経験してほしいですね。