お金の尊さ

お金は大事ですね。

一万円札の原価は25.5円、だそうです。（ソースは、軽く調べたzuuuOnlineの記事なので、精緻な値なのかは分かりません。）
つまり、残りの9,974.5円は日本という国家を、私たち皆が信じているから成り立つ信用創造というメカニズムが浸透している証です。
ただの紙なのに、1万円札を人は崇めたりもしてしまう。金が理由で人は人も殺すし、憎い相手も謝罪の大金を積まれれば時に許せたりもする。
世界の平和も金で維持できることもあるし、家庭の愛や穏やかさも潤沢なお金によって保たれることも多い。

不思議ですよね。

身の丈を超えたお金は身を滅ぼすこともある様に思いますが、チャップリンにも名言があるように、人生にsome moneyは大事です。

産婦人科にかかるにも、40代の場合なら最大500万円の資金は覚悟しておく必要がありますし、30代後半でも300万円くらい確保しておく必要があります。また、20代の方でも100万円くらいは覚悟していた方が、心に余裕が持てます。

愛情くんを頼って下さる方は大体の方がこの出金能力、蓄財のラインを超えてらっしゃいます。
まだ慈善団体を作れている訳ではないので、私個人の活動の限界でもありますが、貧困層と呼ばれるシングルマザー候補の女性は愛情くんは受け入れられません。不幸な家庭を作ることが目的ではなく、幸せな家庭を増やすことが活動のミッションだからです。
お金は大切です。
使う人が使い方に分別を持てば、非常に尊いものとなります。

お金なんて汚いとか、綺麗事を言っていられるのは、親の庇護の中の、世界と自分の立場を誤解した学生と、つましい生活に喜びを感じる価値観の人だけでしょう。

お金を大切に守れて、きちんと維持できる人にだけ、愛情くんは命と同等の精子を提供し、幸せをつかんで頂きたいです。