合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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守破離をわかるためにNo.04

2024年12月09日 | 合気道
守破離をわかるために

この言葉(意識の技)は千利休が元々だと
書きました。
茶道・武道でも時折耳にしますね
しかし、

この守破離は
『守』ができていなければ
『破』にいけないと書きましたが
そこを話しますと

合気道なら
型を全て習えば『守』は終わりとはいかない
ものです
受け身も型にいれますが、

型(形)を学ぶとは現象形態を学ぶということ
それから次の段階へ

合気道の構造がわかってきます
さらに
本質の入口にもふれ
ここまできたら
今までの現象形態、構造(みにみえない)が

腑に落ちるようにわかってきます。

この
現象形態→構造がわ見えて→本質を言葉にできる
ここまでが
『守破離』の『守』です。



要するに
合気道にせよ、茶道にせよ、
それぞれの本質を見極める入口
へ立たなければ、
『守』は空振りに終わります。

では
『守破離』の『破』とはなんなのか?
それも
世間で言われているものとは
違うと当会では教えています。
これは
次回に書いていく予定です。



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