「昨夜は夢の中で陶器市に行ってたぞ」 と寝言の報告(笑)。
「嬉しくて仕方ないんだろ」 といちいち言うオット。
はしゃぐと手の内がバレるので「そうでもないよ」 的な芝居(笑)。
有田、秋の陶器市です。
有田に入る…の前に書友、Kなみちゃんの職場へサプライズ!
今春に就職して配属された店舗。うふふっ大成功☆
Kなみちゃん年明けに副店長、春には早速転勤とか。
兵庫以西に店舗を持つ会社。会いに行って良かった!!
人でごった返す春の陶器市とはガラリと違うー。
メインストリートは歩行者天国ではないので、車進入可!
店前に横付け可能です(笑)。露店の器屋さんもいなくて、
電気屋さんも電気屋。器は売っていない(笑)。
通りに店を構えている器屋さんをじっくり見て回る…と
こんな感じです。晩秋の季節に似合う、しっとりした陶器市♪
も ち ろ ん岩永 浩さん!! それはそれは美しい菊型と六寸が
ありました☆ 贅沢な岩永浩さんの染付、文様は日頃から
お友だちに見せていただいているので予習済み! おかげで
すんなりと決まりました!! ありがとう♪
岩永さん作は青雅堂さんで買いました。
染付オンリーなので店内は白と藍のみ。染付好きのわたしには
パワースポットです(笑)。作家さんとのエピソードが聞けたりで
面白いですよ。プランターも染付!
今年は見頃が少し遅れているという大イチョウがあるのは
「碗坂通り」。泉山が町名で、上有田駅の方です。移動の途中
からすでに見えている、そのくらい巨大なイチョウの木!
落葉に導かれて小道を。もうちょっとロマンチックに
歩きたかったのですが、雨上がりでぐちゃぐちゃ(笑)。
高さ40m。巨大過ぎて撮影が難しい。電線はとっても多いし、
まさかの逆光(汗)。とりあえず上の方を!! 緑の葉もあります。
鳥居の向こうに弁財天さま。お参りしました。
弁財天さまから見た大イチョウ。
手水鉢。
境内にある「楠とエノキ」。違う種類なのに一つの幹で共生。
二つの木目が通じた様子が吉兆で「縁結び、夫婦和合、子宝、
安産」 だそうです。ともあれ、拝むっ(笑)!!
記念に手水鉢と同じデザインの焼物いただきました!
偶然!! これを作っているのは、オットが職場の先輩から
紹介された窯のものでした。
しん窯 青花(Seika) さん。源右衛門窯の先にありました。
手入れの行き届いた敷地。立派で、お驚きました。
幕末から明治期の陶片。
古典文様と言われる文様、柄です。様々でおもしろーい。
中国でいう明、清とか、東インド会社とか、マイセンとか
頭の中でぐるぐる…タイムスリップします(笑)。
店内はクリスマスのテーブル。
角皿をお盆や折敷のように使うアイデア!!
柄違いを屋外のアウトレット会場で発見しました!!
しかも収集中の藤の柄!! もう少し余白があれば好きでした(笑)。
「他に何かないのか」 とオットは言いますが、南蛮ぽい柄や
童話モチーフの柄は好みではありません(笑)。
どうにか一つ選んでみました。南蛮ぽい柄ですが…
盛ったり、重ねたりしたら消えますので(笑)。
Nov 19.