皆さま、予告通り つい先程『長浜曳山まつり』子ども歌舞伎を
見に行ってまいりました
時間的に お昼時 事務所近くで上演されました孔雀山の
『義経千本桜 道行初音の旅』を拝見しました。
まずは、上演風景を
この佐藤忠信という役のお子さん、12歳ながら 幾つもの舞や
早変わりを見事に演じていらっしゃいました。
歌舞伎の衣装と、その場での早変わりは、実に見応えありますねぇ。
そして、静御前役の10歳の男の子
妖艶な雰囲気で、女性顔負けの演技
でも、何といっても会場を沸かせ、お客様の拍手喝采を浴びていたのは
彼らたち
なんと8歳と6歳のお子さん。セリフ、振り付け、立ち回り等
3月の春休み前から約3週間ほどで全てを覚えこんで、この日を迎えます。
子どもたちの集中力の凄さには、見ていて感服いたします。
動く美術館といわれるほどの この曳山の山車
桜吹雪が舞う仕掛けもお見事。役者勢揃いのクライマックスです
これから4つの曳山は最終地御旅所へと集まり、夕方から夜にかけ
最後の歌舞伎を上演いたします(本日だけで4回上演)。
役者の子どもたち、そして支える大人の方々。もうひと踏ん張り
よろしくお願いします