皆さま、こんにちは。アートインナガハマ2019が終了して
早くも一ヵ月が過ぎました。
今年のアートインナガハマはお天気に恵まれ
盛況のうちに終えることができました。
一方で、その一週間後の「長浜きもの園遊会」は、関東方面に
甚大な被害をもたらした台風19号の影響で中止となってしまいました。
昨夜の反省会でも、スタッフが懸案事項としてあげましたが
今後もこのような気象現象に当たることは十分考えられるので
単に開催・中止の判断だけではなく、もう少し踏み込んで
色々なパターンのシュミレーションをしておく必要性があると
スタッフ一同が認識を共有したところです。
反省会の資料として、作家&スタッフアンケートをまとめました。
以下、主な声をピックアップしていきますね。
まずは作家さん意見から!
●ブースの区割りを守っていない作家がいて、違反者は取り締まってほしい!と
いう意見がありました。
●放送の音が大きすぎて、お客様との会話に支障をきたす&
放送が全然聞こえないと両極端な意見がありました(毎年ですが)
長浜市の各イベントの中でも、放送設備を使うイベントは滅多になく
また、本部携帯電話を設けているのもアートインナガハマのイベントのみ
という事で、他のイベントを参考にできない点が悩ましいところです。
●Bタイプ(机・イス・パネル)の備品についての意見を求めたところ
質問の仕方が悪く、ほぼBタイプの出展者さんのみのご意見となり、このまま
備品を付けてほしいとの意見が大多数でした。
その中に、Cタイプ(テントブース)のかたで、オプションでも良いので
備品をレンタルしたい!というものや、逆に備品不要で出展料が下がるなら
備品無しでも良い!といった意見もありました。
更に、備品は作家により必要なものが違うので、机・イス・パネルを
一括りにせず、必要に応じて都度料金に反映させた方が良いといった意見も。
続いてスタッフの意見から!
●アートインナガハマでは、2日間の開催を基本としていて
一日目が終了すると、作家さんの荷物を各店舗に預かっていただきますが
近年、荷物の預かりをしてくださるお店が減ってきた。
各通りの担当者が毎年受け入れ先店舗との交渉に苦労しているとの意見。
●作家さんのチェックが必要である。選考会議では、実物ではなく
作品写真での選考なので、実際に選考した作家さんの作品をしっかり
チェックしないと、作家さんのレベルに開きがでてくるとの意見。
スタッフアンケートについては、下記の項目につき意見を頂きました。
・募集ブースについて、A・Bタイプに偏ることもあり、どのような
ブース設定が良いと思いますか?
・広報・PR・当日リーフレットについて
・えきまちテラスとの連携について
・全般的に改善すべき点について
上記項目について色々なご意見をいただきましたが、
ここでは控えます。
反省会の後は、会場を移動して茂美志やさんにて懇親会
最後は、大手門通り理事長による締めのあいさつをパチリ
この反省会をもち、アートインナガハマの運営自体は(例年の如く)
しばらく冬眠に入ります。
同時に、私のもう一方の仕事「ギャラリー展示会」も年内の予定はないので
年内は不定休とさせていただきます(昨年と同じパターンですね)
「アートインナガハマ」及び「NPO法人ギャラリーシティ楽座」にご用の方は
下記メールへご連絡をお願いします。
mail:info@art-in-nagahama.com
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます