皆さま、こんにちは。
10月16日より始まりました「齋木丘菫 書のノミ彫刻&調書アート 50年」展
折り返していよいよ今週末の10月30日までの開催となります。
まだお越しいただいてないお客様
なかなか目にする機会の少ない貴重な作品展ですので、ぜひこの機会に
ご覧くださいませ
さて、早速ですが前回に引き続き、アートインナガハマ出展作家アンケートの続きを
お伝えいたします。
参考にしたい、または創作活動のヒントになるような作家さんや作品はありましたか?
という質問について。
上記質問について、「有った」と答えた方が45%、「無かった」(この中には
見に行く暇が無かったという方も含まれます)と「無回答」を合わせて55%となっています。
そして、「有った」という方に対して、それは作家・作品・設営等 何ですか?
という質問について。
作家→20%弱、作品→50%、設営→30%強という結果です。
詳しい内容について、「作家」は作家さんの技術が素晴らしかったという意見が多数。
少数意見として、他人が真似できないような作品を作っているという意見。
「作品」は作品に工夫を感じた。インパクトがある、芸術性があるという意見が多数。
「設営」は見せ方が参考になった、お客様の目を引くディスプレイの方法。風対策の設営方法等。
番外として、色々と教えてもらった、使用する道具・工具等を教えてもらったなど、
作家同士の情報交換の様子が伺えました。
なかなかご自分のブースを離れられないなか、限られた時間の中で
作家さん同士、情報交換の場を持っていただいていることは、スタッフとして
とても嬉しく思います。
アートインナガハマ2016で印象に残ったことについて
多い順に並べてみますと、
1:スタッフ・商店街の方々のサポート体制や心遣い。
2:来場者の多さ。
3:お天気に恵まれたこと。
4:街並みの美しさや街の雰囲気。
5:リピーターの多さ(リピーターがたくさん来ていただいたこと)。
ここまでは、毎年いただくお声でもあります。
珍しいご感想としては、
・親子2代で来てくださるお客様がたくさんいた、地域根ざしたイベントだと思った。
・出展者・来場者ともに年齢の幅が広い。
・昔の仲間がずい分減った。などがありました。
単数意見では、まだまだたくさんのご感想をいただいています。
AINが今後も続いていくために必要な要素は?という質問について。
これも多い順に並べてみますと、
1:PRの方法・宣伝により、新しい来場者を増やす。(長浜市民で知らない人もまだまだいるようだ)
2:今のままの雰囲気で良いと思う。
3:新しいジャンルの作家・若い作家が増えると良いと思う。
4:出展者のレベルの向上。
5:継続は力なり。とにかく続けること。
等が多数派の意見です。
少数の意見を並べると下記の通りです。
・作家数の維持・または増やしてはどうか。
・イベント面で新しいものを取り入れる。
・変わり続けていくこと。
・PRはイベントだけでなく、作家の紹介もしてほしい。
・質の高い作品を集めて高級なイメージを作り出すか?観光客向けのほどほどの作品を並べるか
ビジョンを明確にすること。
・芸術性と商品性のバランスが大事(これは選考基準のことでしょうか?作家自身のことでしょうか?)
単独意見も多数いただきましたが、キリがないのでこの辺りでひとまず終了です。
出展者アンケートの結果、皆さまご覧になっていかがでしたか
私たちスタッフは、来月の反省会にてこの結果を踏まえて今年のAINを総括します。
出展者の皆さま、アンケートご協力、誠にありがとうございました
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