セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

小学校の展覧会

2010-02-05 | セカンドライフ
ここ数日厳しい寒さが続いている。
天気予報では立春後の寒さを「余寒」(ヨカン)と言うそうだ。
本来の寒さより余寒の方が寒いのね。日本中寒さに凍えている。

北海道も氷点下20度を記録したそうだ。湿ったタオルをぐるぐる回すとあっと言う間に
凍ってしまい真っ直ぐな棒状態になってしまう。
経験をした事が無いが氷点下の中で生活する方々の壮絶な環境、お見舞い申し上げます。

東京でも手や足が痛い程の凍える寒さが続いている。
暖冬暖冬と言われるよりも冬らしい寒さが続く方が良いのかな?

孫達に招待されて今日は小学校の展覧会に出かけた。
都内の小学校で人数の少ない学校なので、担任の先生達が良く目が行き届き有難い学校だ。
私が名簿に丸を付けると、「みっ君は美味しそうなお弁当を作りましたのでご覧下さい」と
声をかけて下さる受付けの方。

「みっくーん、おばあちゃん見えてましたよ。会いましたか?」と子供に迄声をかけて下さる。

この学校は全部の先生や事務の方々が全員の児童の事を良く分って下さっているので
本当に有難い。
4年生と2年生を中心に見学したが全生徒の作品も見学するのにそう時間は掛からない。

生け花は校内に併設している高齢者のグループがご指導して下さったそうだ。
「いきいき広場」で囲碁、将棋、書道、合唱、書道様々なクラブで楽しむ、おじい様のばあ様達との
交流の機会も多くとても和やかでお互いにとってプラスになるプログラムである。

みっ君も将棋を挑戦させて頂いたり、優しいお年寄りの言葉がけに癒されて居た様だ。
もっと沢山こんな機会が増えてくれたら嬉しい。



手の混んだ美味しそうなお弁当