セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

東京・五島美術館庭園

2010-03-19 | セカンドライフ
               樹齢250年のこぶしの木

電話機が壊れてしまい昨日からストレスになっている。
天気もスッキリしないし~アーやになっちゃう。

一昨日夜、床に入る迄ちゃんとお休みモードのランプも付いていたし・・・
朝起きたらピーでもスーでも無く電話機の急死事件!

何がいけないのかが分からない。ケーブル会社に確認して見ると、チェックをしてくれて
回線に問題が無いので受話器の問題だと言われたし。

ふ~~困った。良く考えてみると、この電話機は息子が10年前、友達から譲り受けたもので
留守電・お休みモード・ファックスがついて居るので便利だからと取り付けて呉れた物。
電話機にも寿命と言うものが有るのだろうか?

しかし今の時代、電話が壊れた儘でいるのも不自由なのでY電気に買いに行く事にした。
ただ買物に出るのは合点がいかない(勝手に)のでぐずぐずしていたらTVで「五島美術館の
こぶしが満開になりました」と言っていたのでお花を見に行って気分を鎮める事にした。

世田谷区上野毛に有る五島美術館は東急コンツェルンの創始者五島慶太氏があらゆる方法を
駆使し収集した美術品の数々が展示されている事でも有名だが、多摩川の高台にある庭園に咲く
樹齢250年と言われるこぶしの木が有名なのだ。
それは3年に一度しか咲かない花で今年がその花が咲く当たり年になっている。

古木なので毎年咲かせるパワーが無いとか、じっくり2年間力を溜めて3年目に思いっきり
咲くのだそうだ。
オリンピックじゃないけど3年に一度なら是非見ておかないと・・・・な~んて理由で出かけた。

一億カメラマンと言う様に年輩者も女性もデジタルカメラや携帯でバシバシカメラマンになっていた。
かく言う私もカメラマンを気取ってみた。
余りにも木が大き過ぎて上手く画面におさまらないのが、ちと残念ではあるが満開には違いない。

残念なのは昨日の画面と違ってバックが青空では無い事。まっ仕方ないか。
気分はすっかり落着き、帰りには新しい電話機を買って帰宅。

取扱説明書の読めない私、取り敢えずコードだけを繋げ後は少しづつ読んで形を作ろう。
設定が何より苦手。誰も頼る人がいないのが"お1人様生活"って物だ。のんびり行こう。

 さすが満開で花もびっしり

       庭園の中にある瓢箪池  

       

高台の南側を多摩川が流れる。この多摩川沿いには他にも幾つか古墳が発見されている。

桜もちらほらと・・・・可愛い!