セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

青森・弘前城(ヒロサキジョウ)散策②

2013-05-18 | 旅行 見学
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そうだ、ブロ友のきなこさんが「お友達が昨日弘前に行ったけど未だ桜が奇麗ですって」とアドバイスを下さったので、早速弘前城へ向かった。ゆっくり広い場内を回った。染井吉野は散り始めていたけれど、八重桜、しだれ桜は丁度最高の時だった。







  弘前城  

夕べまでは夜ライトアップをしていたと、言うが一人旅なので、本当は怖がりなので、出歩く気も無かったので気にしなかった。混雑していないお花見もなかなか良い気分。以前に来た時はさくらを見るより人を見る方が多くて、満足感が無かった。

弘前駅から弘前城迄はバスもタクシーも有るが、徒歩で行って其の侭場内も歩いたので帰りにはすっかりばててしまった。駅からは2km位なのに、城内が広いのでどれ程歩いた事か。寄り道もしないで歩くもので元気が段々ダウンした。
それでも、初日から無理をしてはいけないとタクシーを使った。私が愚痴を言うとドライバーさんは「弘前と言うのはね、弘前城を中心に八方へ町が発展していたんだよ。だから駅からだと一本しか通りが無いので迷ってしまうでしょ?蜘蛛の巣の様のに広がっているからね」。
確かに弘前城には、行きにくかった。なかなかお城が見えてこないで、標識を見ながら慎重に歩いた。以前はバスだったかもしれない。

大学や高校が近くに有るので、デート中のカップルが居たりしてほのぼのとした雰囲気に癒された。遠い昔だけれど、私達の頃は手も繋がなかったわね、それでも「付き合っている」って言う感覚で。半世紀も経てば違うわよね。弘前で何言っているんだか?
城下町の様な気がしないのは何故かしら?和菓子屋さんを見つけなかったからかしら?







  
↑ 日本最大幹周ソメイヨシノ537cm             巨木杉

    
花筏では無く花の絨毯でした。

青森おんな一人旅①

2013-05-18 | 旅行 見学
     
  新幹線はやぶさE系
    
  今回から、お伴のコロコロ)     新幹線新青森駅 ・ JR青森駅(在来線)
  駅前の元気なチューリップに迎えられた気分。

楽しみにしていた青森行き、特別予定はたてず漠然と出かける気楽な一人旅。失恋したわけでも、恋人に会いに行くわけでも無く、ただの一人旅。
孫のみっ君推薦の、はやぶさE5系で3時間半後には本州の北の果てに降り立つ事になる。
♪津軽海峡冬景色~寒いのか、少しは暖かいのか?さっぱり分からないけどまあどうにかなるさ。はやぶさの速い事、電車の揺れも無くコーヒーを飲んでも全くこぼれない。快適なスタート。
新幹線の新青森駅から、一駅東に青森駅に乗り換え。意外と近かったネットで予約したセントラルホテル。徒歩四分、こっちかな~?って迷う暇なく着いてしまった。

今回、ネットで予約を入れたけど、泊まりたいホテルはことごとく満室。8軒目に漸く取れたビジネスホテル。今の季節で青森に何が有ってホテルが満室なのかしら?…後で分かったけれど。しかし、フロントに入った途端スタッフの感じ良さに「ここなら大丈夫」とホッとした。皆さんてきぱきと処理されている。「三泊四日でご予約ですね。¥11,700頂きます。ニコッ!」。

「エッ?三泊ですが?」「ハイ、三泊朝食付で承っております。こちらのアメニティーグッズ、女性限定ですが必要なだけお持ち下さい」と、どこまでも笑顔で。
信じられない金額。でしょ?何かのキャンぺーンだったらしい。

ネットでの予約希望には、①禁煙室②海の見える部屋希望とリクエストして置いた。
成る程、七階の海の見える部屋だった。シングルなので広くは無いけれど十分満足のビジネスホテル。朝食は、妙齢の元気な女性4人位で元気に対応して、それが又何を食べても味付けが良く・・・・
宿予約には、思う様に行かなかったけれど、私には良いホテルに宿泊出来る事になったらしい、否なった。知らない町でこれをラッキーと言わなくてなんと言おう。

そうだ、ブロ友のきなこさんが「お友達が昨日弘前に行ったけど未だ桜が奇麗ですって」とアドバイスを下さったので、早速弘前城へ向かった。

 
八戸方面へ行く「青い森鉄道」普段見られない電車を見ると嬉しい。

丁度弘前行きの特急が来たので乗りこんだ。弘前駅から、弘前城へ。
  

    
  
             
可愛いお嬢さんがそれリンゴの花ですよ、って教えてくれた。皆さん優しいのよね。ここに実がなるんですよって、指さして。