姉のマシンガントーク

昨日から８℃も気温が下がり、思わず”寒～～い”口から出てしまう。
僅かな時間を縫って、二女のお舅のお通夜に駆けつけた姉。夕食はどうするのかな?と思いながら行ってみなければ分からない事情なので夜８時ごろ迄待っていると、夜遅くなると怖いからと、お清めの席に気持ちだけ寄って、帰って来たと最寄駅から電話が来た。ホッとしたしお役目ご苦労様と、結局二人で我が家で夕食を取った。

不祝儀に行って来たのに、姉はホッとした事もあってかお喋りが止まない。食事よりも何よりも簡単な報告をすると、普段に戻ってしまった。
田舎の話をしている。ずーっと子供の頃の群れになって遊んだ楽しかった話や「今では想像つかないけど、近所の子供の居ない家の庭で１０人位でドッジボールをしても怒られなかったね」なんて話をして笑ってばかりいる。

私はそんな事より、「母親の生計の事や何かを聞きたいし」と言うと、「全く大丈夫よ心配しなくていいの、お父さんの残した年金で、全ての経費は足りているし、いよいよ困ったらＳＯＳ出すから宜しく！」母に関する会話はたったこれだけ。

後は、共通の友達の話（年齢が違ってもお互いに知った人ばかりだし）ばかり。偉いのよ～、大変なのよ。よく頑張っているのよ～。まあ細々色々な人が登場して来る。勿論懐かしくて嬉しいばかりの私。午前０時迄お喋りして、朝は起きてから未だお喋りし足りないらしく、私が用意した食事もそっちのけでワッハワッハと笑っていて・・・・・何だか幸せそうで良かった、と言うしかない。

私と比べると寡黙だった姉が、私の３倍お喋りになっている。
姉妹と言うのはこんなものかしら？普段は用事の有る時位しか電話で話さないのに、解放されてしまってマシンガントークは一泊二日で止まなかった。

寒い中、いそいそと帰って行った。妹の所へ来るのがそんなに楽しいのかと思ったが、人の悪口が出るわけじゃなく、良く話題が有る物だわね。ブログを書きながら「何話したっけ？」と言う程他愛も無い事だった。だからと言って逆に愚痴ばかりこぼされてもたまらないけどね。やれやれ無事に用事が済んで良かった。

「名残りの山茶花」次は椿の花と選手交代ね。
　　　　　　
　　　　　　　

梅は咲いたよ～

　　　　　　　　　　

　　

確かにね、今日は昨日と比べて10℃も高くなりましたよ。やっぱりこの位になると外出しても心地いいわね～。

アミーズ畑のお花達も元気が出ました～。明日は又一ケタに戻ると言うので、冷たい風が吹くかしら?寒暖を繰り返しながらも、確実に季節は春に向かっているのを感じ、ホッとし顔も緩んだ。

田舎の姉は、今夜二女のお舅のお通夜、と言う事でやって来たけれど「暖かくて良かった良かった」と喜んでいた。明日は又寒くなるけれど、朝一番で帰って行くそうなので、忙しそう。けれど、ランチの時は私とのお喋りが弾み次から次へと話題が絶えない。何でも吐き出して帰ればいい。又気分転換をして穏やかに生活が出来るかもしれない。母の介護の話には及ばない程、次から次へこぼれる様に話題の有る事。楽しそうに。

私もお喋りだけれど今回は聞き役に回る事にした。我が家でお通夜用の喪服に着替えて、新宿方面へ向かった。「夜は冷えるそうだから、しっかり着こんでね」なんて娘に言う様に言い最寄駅に送った。

今日の温かい風に、お花達は皆嬉しそう。

　　　　　

春の始めは、黄色のお花が多いのが特徴らしい。

雪雪って・・・・

　　　　　　
夕べからの天気予報。今朝は朝から都心では8～10㎝積雪・・・・と言われていた。勿論外れた方がよいには良いのだが、余りにも大騒ぎし過ぎたのではないかしら？
電車も70％運転と脅かし、早目にお出かけ下さいと言っていたし。友達のご主人は大分早くにお弁当も持たずに出社されたと言う。私の所はせいぜいみぞれだったし。

天気予報は、昔はあくまでも予想だったけど、今は色々な機器が発展して、コンピューターもフル活動、殆ど情報に漏れがなく、当たる確率が90％と言われている。見えない自然の気圧などを相手に大したものだと思っていた。

が、今日に限っては東京地区は大きく外れたと、予報士さんは謝っていた。気温の問題だったそうだが。成人式の時の様な大雪と言うので出かけたい所もキャンセルした。大外れじゃないの。東京の電車もバスも振り回されちゃいましたね。午前中から思考が集中しなかった。どうしたら良いものやらと。
午後になってもいっこうに雪の気配はない。簡単に出かけられる所はプールしか無い。じゃ一寸行って来ようかと出かけると、案の定ガラガラ。プライベートプールとなっていた。

自分にとっては良かったって事で。大雪の降った地域の方にはご免なさい<m(__)m>。
明日は10℃も気温が上がって、春一番かもしれないって。全く気温の変化について行けないね。常夏のハワイの人達って風邪なんて引くのかしら?。
それにしても夕方帰宅の際、逆方向の駅に向かう会社員さん達は、女性も長靴をはいている人が多くお気の毒。女性でもピアスをぶら下げて、ゴム長靴は嫌だったでしょうね。

驚きの健脚師匠

　　　　シャモニースキーツアー　

新年になってから、お習字の師匠は「皆さん、お元気ですか？少しずつですけどお土産ですので召上ってね」にっこり生き生きとした表情で下さった。初めて口にしたわけではないけど、美味しいチョコレートだった。

それよりも驚く事は、先生の健脚、健康にびっくり。新年はシャモニーへ、初スキーに行かれたと言う事だ。シャモニーは、先生曰く「3,000m以上の山でスイス、イタリア、フランスに跨って？いるかしら」と皆の驚きに全く淀みも無く、山の上から凄い勢いで滑り降りる楽しさを語られる。まあ富士山の上から勢いよく滑り下りるイメージかしら？カメラのシャッターが押せない程、氷点下の極寒だったとか。

現在スキーをする人はサークルの中に居ないので、「信じられない」と言う表情で聞いていた。登山も大好きだそうで。大体、会館のエレベーターも使われないし、駅の階段も難なくさっさと上がってしまうらしい。
先生は私より一回り年長さんの様だけど、とてもお話しに付いて行けない。

ヨーロッパと日本では、時差も大分有るけれど、全く問題ないとおっしゃり、帰国翌日は書道のお稽古に見える。私が特別、時差に弱いせいもあるけれど、何よりも羨ましい。ヨーロッパに行くには、おおよそ12時間位は狭い椅子に座りっ放しになるが、眠れない私には辛い事この上ないが、先生はなんの事も無いらしい。逞しいと尊敬さえしてしまう。

展覧会には、素敵な和服を毎日取り替えて受付に立っていらっしゃるし。素敵な女性に変身。疲れを知らないスーパーウーマン。こればかりは、肖る事も出来ない。
こんなにお元気に過ごされる事は、羨望の何物でも無い。参りました<m(__)m>。
先の展覧会の「書」その物です。

　
　　　　　

六本木ランチ・プティ シャルトルーズ

六本木には有名店や美味しいお店が沢山有るが、私と友達は六本木に来ると何故か意見が一致して「プティ シャルトルーズ」に足が向いてしまう。

クラシックなフランス料理を基本に独自の創作を加えカジュアルフレンチとして確立

パリでは料理界の重鎮だったジャン・ギノ氏に指示。シェフからの言葉「2軒目は出さない、なぜなら私は一人だから」に大谷シェフは感激し、その考えのもと、プロとして、職人として開店以来28年になる今も厨房に立ち続け、クラシックなフランス料理をシンプルに私達日本人になじむカジュアルフレンチとしてご紹介しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

レストラン選びには、自分の口に味が合うかどうか?が大きな問題だが、不思議といつでも美味しく頂ける。何のお料理でも然り。
カウンターと一つのテーブルしか無い。小さなお店だけど、一寸テンションの高いお若いママが招き入れてくれる。

　大谷シェフ　☞　

おすすめピクルス　

オードブルは水ダコ。軟らか～い　

魚料理　アイナメ、ホワイトアスパラ　

肉料理　若鳥のコンフィ

　　

フランスパン付き　ランチなので￥2,000だった。少食の方には￥1,000からのメニューも有ります。

住所　 〒106-0032 東京都港区六本木7-10-27国分第2ビル1Ｆ　TEL 03-5410-8980

アクセス 大江戸線六本木駅「出口7」より徒歩5分 日比谷線六本木駅「出口4a」より徒歩8分 小さな路地にある隠れ家レストランです。見つけにくいと思いますので、ご連絡いただければすぐにご案内いたします。
営業時間　ランチ　　12:00～14:00 ディナー　18:00～21:30
定休日 火曜日