セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

書道:産経国際書展・新春展

2013-02-03 | セカンドライフ
2013年第29回産経国際書展 新春展

         
天風撥清藾 近藤 豊泉書
   
                                公募出展のサークルのお二人  

       
熱心に鑑賞されている。やはりご自分達のグループから、出展される友がいるって刺激になるでしょうね。先生から「あなたも頑張れば出展できるわよ」と言われていた人もいたので、四サークルの中でもレベルが高いのだと思われた。

それでも毎月のお手本は、四サークル共同じお手本を臨書している。私では後5~6年はみっちり稽古しないと無理だと思う。もっとかかるかな?

       

            産経新聞社賞受賞の貫禄の書  

複雑なお年頃

2013-02-02 | セカンドライフ
   

     
 銅賞のみっ君、左の春が曲がった物、アミ―に褒められる程じゃ無い位だけど・遠慮がちに☎

夕べ、みっ君から☎で「学校公開なので、もし来れたら来て下さい。お習字が貼ってあるので銅賞だけど・・・」とお誘いが有った。早速行ってみると、張り出してあった。今年は練習しないで学校で書いた物だけで審査したようだ。
良く見ると、金賞には及ばないものの、一所懸命書いたものだと思った。十分の出来ばえとほめて上げた。

今日気がついた、と言うより驚いた事が有った。お誘いを受けたと思って行って見たけれど、みっ君となかなか会えない。(気が付かれたくなかったのか?)
小学校の頃なんて、キョロキョロしちゃって、目が合うと手を振って喜んでいたのに・・・・。

ママとはちょうど入れ違いになったようだ。そして折角来たのだから、声をかけて帰ろうと思って廊下で待っていると、静かにみっ君は現れた。
私はいつもの様に「みっ君、よく書けたじゃない。偉い偉い」と言うと、なんと思いがけない言葉が帰って来た。
私の横に50cm位離れて、目を見る事もなく「あのね、もう中学生なんだから近くへ来ないで、声もかけないで」と言って去って行った。(夕べ言ってくれたら良かったのに)

あらら小学生と中学生の大きな成長に違いを見た。すみませんね~って感じ。「そう、分かったわ」と言ったがこれが成長の一つなんだね、周りに見られたくない様だ。からかわれたくない、のかもしれない。成長の邪魔をしては悪いものね。ママにはピヨちゃんを連れて来ない様に言ったという事だ。(あんなに可愛がっているのに)

とは言いながら作品は見て欲しかったらしい。難しい時期なのね。広い心で理解し応援して上げよう。
夜☎「アミ―、今日は来てくれて有難うございました」とみっ君からだった。何だかホッとした。

房総のハバノリ

2013-02-01 | セカンドライフ
                姉が摘んだハバノリ

偶然二日続いて、千葉県産物の自慢になってしまった。でも故郷自慢が嬉しい私。
皆さんはハバノリって召上った事が有りますか?昔から有る物で特別珍しい物でも無いんだけど。
初冬に海岸の近くの岩場に、地域の人達はイワノリを剥がす(摘む?)と言うのが毎年の行事になっている。お寿司の、のり巻きに使う海苔作りの要領で、型の中に入れ薄く乾かしお正月頃から食べられるようになる。

昔から、軽く炙って揉んで、お醤油をかけ、炊きたてのご飯に乗せて食べたり、おぞうにに入れて食べたりする。何とも磯の香りがしてなかなか美味しい物である。

何がどうかってね、このハバノリは、私が子供の頃は、海苔の代替えの様な役目で(勿論巻き物には適さない)金額的には、海苔の1/3位の安さだった。とてもお使い物には出来ない。
それが驚いた事に、一転してしまったのだ。海苔が一帖1,000円位するとしたら、今は田舎でも¥3,000もするんですって。どひゃーでしょ。

つまり超高級品になってしまったのだ。房総半島の海岸線に有る岩場と言われる所には、大抵有ると言われているけれど、特別な栄養素でも見つかったのかしら?はて???。
スーパーマーケットをしている友達に聞いて見たら「皆が食べたいって言うんだけど、品物がねえんだよ」と言っていた。それだけなのかしら?
必需食品ではないから一帖3000~5000円も支払ってまで、食べたいと言う人がいなければ高価になる筈はないのだけれどね。

需要供給の関係なので、何もしない私がとやかく言う事でも無いんだけれど・・・。海苔を軽く上回る高額の理由を私は知りたい。

ご存知の方は是非教えてね。

良いページ見つけました。
ハバノリ生産のご紹介