「医療のチカラで運動器を支え、すべての人に自分で動ける生涯を」ですって?
「目を覚まして起き上がる。
行きたいところへいく。
自らの意思で自身の体を動かせることは、
その人らしさを支え、生きる原動力となっています。
だからこそ私たちは、
次世代医療や医療スキル向上に取り組み、
小児期から高齢期までさまざまなステージにある「運動器」の健康を支えることで、誰もが一生涯、自分で動ける社会を創造していく。
創立100年に向けた日本整形外科学会の決意です。」
ですって?
本気でそう思うなら、
今すぐ全国の学会員に、脳脊髄液減少症、脳脊髄液漏出症についての、早期発見のための知識を、
周知徹底してください。
少なくとも私の住む地域の整形外科医師は、
ほとんど脳脊髄液減少症に無関心ですよ。
脳脊髄液減少?
聞いた事はあるけど、
存在は否定しないけど、
自分には関係ない!
と思ってる感じがします。
歩いて病院に来れるあなたが、髄液漏れだって?
あはは、笑わせるね
って、昔、そういう医師に何人であったことか。
あれから何年たっても、今も状況はあまり変わらない。
日本整形外科学会さん!
100年前は、
髄液漏れなんて交通事故後遺症、存在自体が気づかれてなかったでしょう?
100年前だって、落馬や怪我で髄液漏れの患者はいたはず。
それを悪意なく見逃してきた歴史があるんだから、
これからは、
髄液漏れの早期発見に、
整形外科医の立場から、
もっと積極的に取り組んでほしいです。
脳外科医にまかせておけばいい?
いいえ、違います。
だって私は、脳外科より整形外科に先に相談に行っていたのですから。
「誰もが一生涯、自分の意思で行きたい所に行ける社会を創造したい」と本気で考えているなら、
今年こそ本気で、脳脊髄液減少症を直視して、取り組んでください!
逃げないで!
バカにしないで!
目を背けないで!
脳外科の専門医とつながってください!
患者の立場からはっきり言います。
私は脳脊髄液減少症の早期発見のためには、
整形外科の先生方のお力が絶対に必要だし、必須だと思っています。
今年こそ、脳脊髄液減少症に理解ある医師の方々が増えますように!
脳脊髄液減少症の知識をほとんど持たない医師によって、髄液漏れを見逃されたり、
方向違いの治療をされて、よけいに悪化させたり、
対症療法のみで一向に治らなかったり、
症状を理解されず気のせい扱いされたりして、
回復の機会を逃したり、
精神的に苦しんだりする髄液漏れ患者が整形外科医師の理解と支援により
昨年より減りますように!