脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

軽度外傷性脳損傷の診断を受け入れる前に!

2020年11月12日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
軽度外傷性脳損傷に詳しい医師が

脳脊髄液減少に
詳しいとは限りません。

いまから10年前の話ですが

私を、軽度外傷性脳損傷と診断した整形外科医師が過去にいたから。

その医師は、当時、
ブラッドパッチ治療をバカにしていました。

そういう人間が、軽度外傷性脳損傷について本まで出している事に、

私は当時びっくりしました。
当時は、
脳脊髄液漏出症のブラッドパッチ治療が
健康保険適用前だったから、
その効果に疑心暗鬼になる医師がいても当然だけど、


整形外科と脳神経外科の医師の間に深い溝を感じて
私は悲しくなりました。

同じような、交通事故後の不定愁訴の患者に対して、

それまでにすでにあった
軽度外傷性脳損傷という概念に
詳しい医師が、

新しく出てきた、脳脊髄液減少症という概念の医師を馬鹿にし、バッシングする様は、

まるで、医師の縄張り争いのようで、

患者として
本当に残念に感じました。

整形外科も脳神経外科も、
神経内科も、
交通事故後の不定愁訴に苦しむ患者の原因を、
連携しあって探し当て、

もし、それが髄液漏れなら、
軽度外傷性脳損傷ではないと、認めてほしい。

脳、脊髄液減少症の治療で治るんだから、
治療法もないような、
軽度外傷性脳損傷だなんて、

脳脊髄液減少症の検査もしないで、決めつけないでほしい。

それじゃあ、本来治るものも、医師の誤診が原因で、治らないものにしているのと同じだと思う。

患者の責任も同じ。

自分の症状の原因は、
医師が決めると思わないで!

複数の医師の考え方の中から、
自分が選ぶんです!

そこを、勘違いしないで!

患者会も、
誤診されたまま、その病名の患者会に安易に入ってしまわないで!

そんな事したら、
自分から回復の道を閉ざしてしまうようなものです。



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