今、気圧急降下中です!
めまいや吐き気や頭痛や、体調が悪化している人いませんか?
それは、単なる内耳の気圧への過敏で起こる気象病などではなく、
脳脊髄液減少症のサインかもしれません!
関係あるのに、
耳鼻科の先生は
低気圧で起こる脳脊髄液減少症の症状の悪化や、
髄液漏れの再発の可能性について
全く考えた事もない人が多いです。
低気圧で起こる耳なりめまい、耳の違和感については知っていても、
その耳の症状が、脳脊髄液減少症の症状の一部かもしれないって事は、
想像もしないのでしょう。
それが現実。
日本めまい平衡医学会の
髄液漏れが原因でのめまいや、
髄液漏れてなくても、
脱水や髄液の産生の低下や髄液の吸収の亢進などで起こっているかもしれない髄液の減少での可能性について、知っているでしょうか?
おそらく、
想像もした事がないと思います。
お願いです。
脳脊髄液減少症は先生方に無関係ではありません!
むしろ、脳脊髄液減少症患者は、脳外科に行くより先に、
初期症状のめまいで、先生方の前に相談しに受診してくると思います。
脳脊髄液減少症患者の早期発見と、完治のためには、耳鼻科の先生のご協力なしにはありえません!
どうか、脳脊髄液減少症に興味関心を持ってください。
よろしくお願いします。
私は、
脳脊髄液減少症の難治例の中に外リンパ瘻の見逃しが存在すると確信しています。
個人的には、交通事故で激しい衝撃を受けた人間には、首から下の髄液漏れだけではなく、首から上の髄液漏れも存在しているのに、
脳脊髄液減少症患者の中には、首から下の髄液漏れをブラッドパッチで止めたのに、
症状が改善しない人がいるのは、
耳や鼻からのどこからか髄液漏れがあるのに、
首から下の髄液漏れだけ止めるから、その分髄液圧が上がり、人間が立っていると上の方の首から上の耳や鼻からの、
もともと漏れてる箇所の漏れがひどくなり、
それで、
首から下ブラッドパッチしたのに、症状が悪化したみたいになるのでは?
と考えています。
首から下をブラッドパッチしたのに、症状が改善しない、悪化したと訴える患者の中には、
実は耳鼻科分野の髄液漏れ量の増加が隠されているのではないか?
と私は推測しています。
それを確認するには、耳鼻科の先生が、脳脊髄液減少症の視点を持って患者を診たり、検査したり、研究していただかなければ、
真相はなにもわかりません。
現段階で、髄液漏れに深いご経験と関心を持ち、頑張ってこられた、脳神経外科や耳鼻科の医師の先生方は、
必ずしもその功績が正しく評価されているとは限りません。
むしろ、医学界において不当な評価で片隅に追いやられている感じさえします。
ここまで治していただいた患者として黙っているわけにはいきません。
いつの日か、
耳鼻科も、ら脳外科も
脳神経外科も、内科も、産婦人科も、眼科も、小児科も、
すべての科のすべての医師が、脳脊髄液減少症に無関係ではない事に
気づいて、診療科の枠を超えて、患者を早期発見早期治療、早期社会復帰につながるよう、
今からできる事で、
ご理解とご協力をお願いしたいです。
それは、脳脊髄液減少症は自分の専門外で関係ない、相談に乗れないと思わず、患者の話を聞く事です。
原因不明のめまいなどの症状を訴える患者は、
他に脳脊髄液減少症の症状がないか、
問診する事です。