脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

さよなら、ご近所先生

2021年09月13日 | 心の葛藤
医者のあなたへ

医者より患者の方が実際に体で体験して知っている事あるんですよ。

そこから学ぶ気ない?

患者から学ぶなんてありえない?

脳脊髄液減少症を
そんな患者、自分みたいな小さな町医者が診てもしかたないと思ってますね。

脳脊髄液減少症患者なんて、原因なんてわからないんだから、

不定愁訴は適当に聞き流して、
点滴だけしとけばいいと思ってますね。

(点滴してくれると言ってくれるだけ、すごくまれな事で、親切だけど)
(他の医師は、脳脊髄液減少症の症状悪化時に点滴するのが効くって事さえ知らないし、知っていても保険で治療法として請求できないから、脱水で請求しなきゃならないから頻繁にはしたくないからやりたくない?という理由がやってくれない医師がはとんどだから。)

不定愁訴ばかり訴える、不安神経症みたいな患者なんて、
うっとうしいだけで、かかわりたくないと思ってますね。

検査も診断もできないし、紹介先もわからないんだから、
自分には点滴ぐらいしかできない、と思ってますね。

そんな心の言葉が、テレパシーのように私にガンガン届いてしまいました。

でも、
違うんですよ。誤解してます。

あなたには、
あなたの前に現れるであろう、
不定愁訴を訴える患者の中から、脳脊髄液減少症を疑う患者を見抜いて、
専門医につなげる、という、

早期発見、早期治療の、一番大事な最初のきっかけをつくる重大な任務があるのですよ。

医師なら、誰でもそれを、関係ないわけないでしょう?

脳脊髄液減少症を知らない、治せないし検査できないし診断できないから自分には関係ない、じゃないんですよ。

あなたに、関係、大ありなんですよ。

でも、あきらめました。
ほか当たります。

当たっても、そう簡単に理解して患者を支えてくれる医師は見つからないけど。

私をまともに診られない人は、

不定愁訴の患者さんから、脳脊髄液減少症患者を見抜く事なんてできません。

さよなら、先生。

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