桜巡り 小田原

気の置けない仲間と小田原～熱海に出かけた。
小田原駅集合、箱根登山線で入生田駅へ、駅から徒歩20分の「長興山・紹太寺のしだれ桜」を見に行った。
しだれ桜は幹回り4.7M、樹齢340年、神奈川県花の名所百選の一つで県随一の銘木らしい。
高台から満開のしだれ桜を見ながら食べた出店で買ったみかんが美味しかった。

小田原に戻り小田原城、お堀端の満開の桜散策。



小田原～熱海へ、宿の送迎バスは海岸を離れて山の方へ、熱海梅園の近く。
宿からの眺めは山々が淡い新緑で、中にピンクの桜が転々とひときわ目立っていた。

仙川駅前 桜も世代交代

仙川駅前で今年も「夜桜コンサート」が行われました。
今回の夜桜コンサートも駅近くの電気通信大、桐朋学園大、白百合女子大、都立神代高校の学生さん初めプロの声楽家さんの出演です。
例年と違うのは「次世代桜植樹チャリティ」募金をしていた事です。
私も気持・・・しました。すると新聞記事のコピーをいただきました。

「仙川の老木桜に後継ぎ」市民の反対で伐採を免れた京王線仙川駅前の老木の桜の近くに、
新たに若い木が植えられることに決まった。
「次世代につなぎたい」樹齢70年を超え朽ちる事を心配した市民グループの要望に、地元の調布市が応えた。

市民グループや大勢の人たちによって手入れされ、毎年綺麗な花を咲かせ、夏は駅前で待ち合わせの人たちに涼しい木陰を作ってくれている改札口前の桜がちょっと元気がない。
今の桜の隣に若い木が植えられるようです。
当時、太い幹を残しただけで広場の方に移殖されたもう一本は元気に若い枝を延ばして大きく立派な木になりました。